Chageライブ、ウタエル替え歌、ASKAフライングMV、畑中摩美音楽祭
Chageさんのライブツアー『feedback』も佳境に入ってきましたね。
世間のCHAGE and ASKA騒動をものともせず、Chageさんの歌声も絶好調で、会場も満員の大盛況とのことで、何よりです。
さらに、Chageさんは、テレビ番組「のどじまんＴＨＥワールド！～令和元年～」に審査員として出演したのが話題になってます。
しかも、シンガポールの男性が「SAY YES」を歌って、Chageさんが100点満点をつけたとか。
Chageさんは、本当にCHAGE and ASKAが好きなんですね。
過去を大事にしすぎるがあまりに、新しい道を模索するASKAさんとのスタンスが大きくかけ離れているわけではありますが……。
とはいえ、どんな形であっても、CHAGE and ASKAの名曲にスポットライトが当たるのは、嬉しい話です。
かく言う私も、一昨日から音楽YouTuber「ウタエル」さんがアップしたCHAGE and ASKA「YAH YAH YAH」の替え歌「裁判やらずにすんだシバターの歌」を聴いて、楽しんでいます。
ウタエルさんが名曲に面白い言葉を当てはめるセンスは、抜群です。
そして、ウタエルさんのもう１つのすばらしさは、名曲をフルサイズで、しかも、コーラスも含めて、完全版の替え歌にしてしまうところです。
作詞・作曲・編曲・歌唱をすべて高いレベルでこなせる天才シンガーソングライターだからこそ成せる業です。
この替え歌の顛末は、シバターさんが「NHKから国民を守る党」の立花孝志議員に物申したところ、立花議員が怒って告訴する、と言い始め、焦ったシバターさんが謝罪して、何とか丸く収まった、という流れです。
立花議員は、YouTuberとしても活躍されていて、ASKAさんが誤認逮捕されたときも、冷静に警察を批判してくれていました。正論を突き詰めていくスタイルで、50万人近い登録者がいる人気YouTuberです。
ASKAさんも、最近、ブログで立花議員を高評価していましたね。
それにしても、ウタエルさんがCHAGE and ASKAの楽曲を替え歌にするのは、私が知っているだけでも３回目。
実は、かなりのチャゲアスファンなのではないかと思っています。
今週は、一瞬のぬか喜びもありました。
9月11日に、YouTubeで一時、ASKAさんの11月20日に発売となるシングル「歌になりたい」MVの一部が公開となったんですよ。
どうやら製作途中のMVが手違いで公開されてしまったそうで。完全なフライング。慌てて非公開となったので、視聴できた人はラッキーでした。
私も、たまたまTwitterに流れてきたので、数回視聴しました。
地球規模のスケール感でしたよ。
ただ、月末までは公開されないようなので、まだライブ映像で我慢するしかありませんね。
そして、Fellows作詞作曲企画でおなじみ畑中摩美さんも10月22日のデビュー20周年音楽祭『まみの実りの音楽祭』（なゆた浜北）に向けて準備やプロモーションがいろいろ公開となっています。
遠州WebTVのイベントに出演した告知＆ライブ映像が公開となりました。
畑中摩美さんは、オリジナルの代表曲「絵画」「マシューのうた」「ヒエタユビワ」を披露されています。
「ヒエタユビワ」がメジャーデビューアルバム『ひと粒のワタシ』収録ですから1999年発売。
「絵画」は、2003年発売のセカンドアルバム『白い花が秘めるもの』収録。
「マシューのうた」は、2013年にシングルとして発売した作品で、2016年のオリジナルアルバム『トゲノハナ』収録です。
こうして見ると、1990年代、2000年代、2010年代とそれぞれの時代で名曲を生み出してきていますね。
『10.22まみの実りの音楽祭特設ページ』
https://www.hatanakamami.com/event/
『まみの実りの音楽祭』は、様々な店舗を招待したマルシェ、公開リハーサル、そしてライブ本番と、盛りだくさんの音楽祭となるそうです。