神対応 広島スカイクリニック | 時は歩数なり・・・ウォーキング礼賛 and 打倒!潰瘍性大腸炎

時は歩数なり・・・ウォーキング礼賛 and 打倒!潰瘍性大腸炎

1日平均1万歩をクリアし25年前から日々の歩数を記録。潰瘍性大腸炎の宣告から22年、負けるものか!「時は歩数なり」を口ずさみながら、ひたすら歩くことにこだわる自己激励ブログであり、共感する仲間の広場になれたら感激。

私の潰瘍性大腸炎患者歴はなんと19年で、これまでペンタサ、アサコール、ヒミュラ、プレドニン、イムラン、顆粒球吸着療法等の治療を続けてきましたが、抜本的な改善が見られず、西洋医学の限界を感じ、6年前から広島スカイクリニックのリモート診療(メール交換)にて漢方治療を受け(正しくは、アドバイス料を支払い送られてくる漢方(生薬)を服用)、あっという間に緩解し、現在に至っています。

 

ただし、患者歴が10年を超えると大腸がんの発症率が高まるというので、毎年大腸の内視鏡検査を実施しています。とある大学病院を主治医ときめて通い続けていましたが、毎年の内視鏡検査が下手でいつも体調が悪くなっていたので、3年前に難病申請が通らなくなったタイミングを機にそこに通うのを自己責任のもと、やめました。

 

ところが健康保険で安くかつ上手に内視鏡検査してくれるクリニックがなく、今年はとうとう別の大学病院を主治医と決め通うことにしました。ところが・・・・。

 

 

【私から広島スカイクリニックへの依頼メール】

2020年7月8日(水) 11:13

お世話になっております。2点お願いします。
①いつものように漢方をお送りください。
②大学病院への紹介状をいただけませんか。
毎年、大腸内視鏡を受けていましたが、昨年内視鏡を実施した「〇〇内科クリニック」で「次回からは(近隣で最も潰瘍性大腸炎で有名な)〇〇大学〇〇病院消化器内科の〇〇夫先生に診てもらった方が良い」と言われました。
1年経過した、昨日になり〇〇病院に予約の電話をしたところ、「現在コロナ対策として新規患者は紹介状が必要」とのこと。「〇〇内科」に紹介状作成を依頼したところ、「診察したのが1年前なので、もう一度内視鏡検査をしなければ紹介状は出せない。広島スカイクリニックに依頼してください」とのことで断られました。
①②了解いただけましたら、合計送金額をお知らせください。よろしくお願いいたします。

 

なんと、19分後、

【広島スカイクリニックからの返信メール】
2020年7月8日(水) 11:32
漢方をお送りします.今回より漢方がSに変わっていますので,届き次第Sを1.5錠にして下さい.
今までの漢方錠剤3錠または1袋とS 2錠が同じ効果です.またサンプルとして粉の漢方もつけていますので.そちらは使用せずに保管しておいて下さい.状況によって使用することがあります.紹介状は管理料に含まれますので無料です.3万円でお願いします.

 

 

ブログに書き残したかったのは、依頼メールの19分後に 回(快)答をいただいたこと。

 

 

私たち潰瘍星人は彼のことを称して

神様、殿様、天野様 と呼んでます(笑)

 

6年前、日に20回もトイレに駆け込んでいた頃、藁にも縋る気持ちで新宿に行きました。狭い貸し会議室には立ち席ができるほど沢山の患者や家族が集まり、天野先生が(アシスタントもつけずに)一人で講演していたことを思い出します。「潰瘍性大腸炎は難病ですが、わたしは必ず治してみせます」と言い切ったり、ちょっとした宗教集団っぽい雰囲気でした。

 

天野先生と向き合ったのはその時だけ。あとは「〇〇薬との飲み合わせはどうか」「新型コロナウイルスに対して潰瘍性大腸炎は基礎疾患なのか」など、夜中でも気になったことをメールすると的確に回答を返信してくれます。それに漢方送付と共に数回分の便潜血反応検査キットも送られてきます。今回のムチャぶりの紹介状作成依頼も無料でした。

 

※一日中雨だったので、家歩きしながら 歴史的瞬間を見届けようと、AbemaTVで、棋聖戦第三局(渡辺三冠vs挑戦者藤井七段)をみてました。7/16に持ち越しです。

 

本日、10,160歩でした。