TVボードの設置はお勧めのフローティング(風)レイアウトで | ELK-GARAGE

TVボードの設置はお勧めのフローティング(風)レイアウトで

皆様!

 

久々のブログ更新です。

 

ELKの大塚です。

 

ほんと久しぶりです。ブログを放置し過ぎました・・・書き方もう忘れたかも・・・(笑)

 

さてさて今回ご紹介の作例はマンション完成後に壁面補強などをしていないという場合にお勧めな工法を使った作例のご紹介です。

 

以前から何度もご紹介させて頂いております方法ですが、問い合わせが多い作例の一つですので、再度ご紹介致します。

 

あ!といっても今回ご紹介の作例はお初でお披露目です。

 

完成写真です。

以前ご紹介いたしました作例とほぼ同じ仕様でご依頼をお受けいたしました。

 

TVボードフローティング(風です。)@大阪市

 

以前、設置させて頂いた同一レイアウトの記事です。

 

 

壁面の幅が入るなら全くそのままのレイアウトがいいです。との事でした。

 

カーテンボックスとの収まりもよく3メートル綺麗に収まりました。

 

下部のユニットも造作ベースを使用して尚且つ壁面へも固定しております。

 

 

 

 

 

TV下の天面

TV下の天面はELKでは定番の廃熱ダクトを設けました。

AV機器を納めてガラス扉でふさぐと熱が籠ってしまいますので、この様に加工する事が最近の定番となっております。

 

 

 

 

 

AV機器部分向かって左のユニット内に丁度マルチメディアコンセントが有りまして、コンセント~AV機器間は家具の内部にて配線をしてAV機器~TV間は壁面内部にて配線致しました。

 

 

 

 

上部ユニットのスポット照明もすべて壁面内部にて配線致しました。

照明はすべてリモコンスイッチにて調光及びオンオフ可能です。

 

最近の照明の殆どはLEDになってのDC(直流)12Vで配線可能です。

コンセントからはAC(交流)の100Vが流れてきます。

それをAC/DCコンバータを介してDC12Vに変換されます。

コンバータの置き場所の確保は必要ですが、DC12Vになってからの配線取り回しはかなり自由度が高いです。

 

このことで自動車用の電材が使えたりとほんと色々メリットが有ります。

 

 

壁面が仕上がってる状態からここまで配線を隠蔽にて仕上げる事が出来てほっと致しました。

 

仕上がったマンション壁面で補強されていない石膏ボード壁面でも条件さえ整えばここまでのレイアウトで設置可能です。

 

ではでは!

 

ELKの大塚でした!