レオパの飼育マニュアル | 爬虫類ブレイク

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ヒキガエル、レオパ、ウパ、イモリ等の記事や、たまにワインのことを書きます。悠と申します。Twitter、Instagram更新中です。

我が家のレオパ、アルテミスちゃんの飼育環境をご紹介しよう。

個体差があるため、あくまでも参考程度にしていただきたい。

 

ケージはグラステラリウム3030。

レオパ一匹に対してグラステラリウム3030はオーバースペックだと思われる方もいると思うが、このくらいの大きさがあれば余裕を持って水入れやシェルターを設置できる。

レオパは案外、夜間は活発に動き回っているので、スペースは広いに越したことは無い。

そして天井が低すぎると、空間が少なくなり湿度保持も難しくなるため、やはり高さも300程あると良いと思う。

天井が低いと暖突の影で怯えると言う記述をどこかで見たが、そんなことは無いと言っておく。彼等はあくまでも動くものに反応するからだ。

それによってシェルターに籠もることが増えたとしたら、それは単に暖突が近すぎて熱いからであろう。

 

 

最近、暑くなってきたので、パネルヒーターはオフにし、暖突のみの保温で26度をキープしている。個体差はあるが35度くらいまでは大丈夫である。35度を超えると流石に熱そうにしている。30度付近までが理想だ。

寒くなってくると、パネルヒーターをオンにし、更に保温のアルミシートでケージ全体をすっぽりと覆うことになる。

 

 

グラステラリウムは前面が観音扉になっており、餌を与えるのが非常に楽なのでオススメだ。

上から手を突っ込むと怯える云々の話は、慣れの問題なので、大したことでは無い。あくまでも管理上の面で便利である。

 

 

餌はレオパゲルのみで、問題なく飼育できている。

昆虫餌は栄養が偏る上に、飼育が面倒なので、特にこだわりが無い限りは人工飼料で良いように思う。

飼育はどこまで手間を省き楽をするか、それを考えるのが長続きするコツだ。

餌は週に1~2回ほど与えている。水は飲んでいる姿を見たことは無いが、干からびていないので、何かしらの方法で摂取していると思われる。

ウェットシェルターの中で湿った部分を舐めているか、レオパゲルから摂取しているのだろう。

 

拒食した場合は、無理に与える必要は無い。そう簡単に餓死はしないし、何よりそれに付き合う人間側が疲れるからだ。

週に1回ほどトライし、食べるまで気長に待つことが重要である。

律儀に週2回きっちり与え続けると、常に満腹状態になり、食い付きが悪くなる。空腹期間を設けるべきだ。

 

そう考えると、給餌間隔は週に1.5回ほどが良いと思う。(あくまでもアダルトサイズで人工飼料の場合)

 

 

湿度に関しては、特に気にしたことは無い。霧吹きを週に2回ほど吹きかけているが、これまで脱皮不全になったことは無い。

床材はキッチンペーパーが衛生的で管理も楽なのでオススメだ。

また、子供から飼うよりも、大人を飼う方が圧倒的に楽だ。ショップで購入する際に、人工飼料に餌付いているかも確認しておこう。

 

【飼育に必要なもの】

・ケージ

・ウェットシェルター

・水入れ

・温湿度計

・暖突

・パネルヒーター

・キッチンペーパー

 

【飼育のコツ】

・餌を与えすぎない

※ケージの中でジーッと動かない生き物に過度に与える必要は無い。

 

・触りすぎない

※私は週に2回ほどしか触らない。そもそも触られることを喜ぶ生き物では無い。

 

・夏場冬場の温度管理

※エアコンで最低温度を底上げ(底下げ)し、理想温度まで保温器具で補うと、電気代も抑えられて効率も良い。

 

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