人に慣れてきたカラスヘビ | 爬虫類ブレイク

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ヒキガエル、レオパ、ウパ、イモリ等の記事や、たまにワインのことを書きます。悠と申します。Twitter、Instagram更新中です。

我が家のヤンチャ坊主、カラスヘビの月読(つっきー)。

脱走歴あり、噛み付いたことも一度や二度では無い。

この「凶暴な噛み付く黒い紐」を何で飼育しているのか・・、問われても明確な答えは無い。

 

しかし、最近ある変化があった。

空腹の時に限るが、私が近付くと鎌首をもたげ、餌を待つようになった。

このようにケージの蓋を開けても、逃げること無く、私を見詰めてくる。

爬虫類慣れした私なら、そうとは感じないが、一般の方々なら、「え、何このヘビ、キモい」と感じるだろう。

 
アオダイショウの天照(アマテル)ちゃんよりサイズが小さいくせに、つっきーはファジーマウスを食べる。
シマヘビのつっきーは、アオダイショウより根性があるのだ。
この次の瞬間、彼はマウスに食い付く。
 
つっきーは、食い付くとマウスを締め付ける。
死んでいるマウスを窒息させトドメを刺そうとしている。これは本能である。
締め上げる力は相当強く、食後はキッチンペーパーにマウスの血の跡が残る。
 
自らの顎を外す、と言うわけでは無く、ヘビの顎は左右に分かれており「広がる」のだ。
その構造を駆使し、大きなマウスを飲み込んでいく。
因みに、咥えた直後に驚かすと、マウスを放してしまうので、慎重に見守る必要がある。
 
二日ほどで排泄し、その後に毛玉を排泄する。何故か二回に分けて出す。
毛は消化できないらしい。
マウスを飲み込んだ後、必ず水浴し、水分を吸収する。
マウスの消化には水が必要みたいだ。
 
ヘビの飼育は非常に楽である。
省スペースで飼育でき、餌も冷凍マウスのみ、基本的に放っておけば良い。
集合住宅むけのペットと言えるだろう。
しかし、一つ注意する必要がある。それは世間体だ。
決して周囲に話してはならない。ヘビはまだまだペットとして周知されていない。
彼等を嫌う人は非常に多い。好む人より多いと思う。
それさえ気を付ければ、ヘビは良いペットになるだろう。
 

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