表題の件は置いておいて、我が家のヒキガエルは、みどり商会のグッドロックで飼育している。
そろそろ保温の季節だが、まだ無加温で頑張っている。
写真を見ると、三匹に見えるが、左の方に微かにもう一匹いるのが見える。
計四匹、カルテットである。
左がナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)、二番目の大きいカエルがヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)、真ん中のコロッとした小さいカエルがミヤコヒキガエルのマグマ、一番右にいるのがニホンヒキガエルの冬将軍だ。
ある日、覗き窓のアクリル板を洗面所で洗い、生き物部屋に戻ると、何やらカエルたちが、窓の周辺に集まっていた。
いつもより景色がクリアに見えることに興味を示している。ヒキガエルは好奇心旺盛な性格をしているのだ。
外の世界に興味津々らしい。しかし、飛び降りようとはしない。
奥にいる勇魚は、タコツボに乗り脱走しようとしている。
勇魚は手足が長く運動能力も高いため、軽々と壁を乗り越えていくし、その気になれば跳び越えることも出来る。
それにしても、ヒキガエルの他者への無関心さは相当だ。
上に乗ろうとお構いなし。喧嘩もしない。つまり多頭飼育が可能だ。
我が家のヒキガエルは、ニホンヒキガエル、ミヤコヒキガエル、アズマヒキガエル、ナガレヒキガエルと四匹揃っているが、全て男の子である。
他種の多頭飼育を推奨しない方もいると思うが、多頭飼育自体は面白い。
それぞれ性格が異なり、四匹いるからこそ、面白い光景を見せてくれる。
因みに、カエルはAB型らしいが、カルテットの性格を血液型占い（個人の偏見）に当てはめてみようと思う。
冬将軍(ニホンヒキガエル)→B型。ムードメーカーだけど、空気読まない。
マグマ(ミヤコヒキガエル)→A型。真面目だけど、神経質。
蘇芳(アズマヒキガエル)→O型。温和だけど、トロい。
勇魚（ナガレヒキガエル）→AB型。独創的で、空気読めない。
私はA型である。マグマと似ているかもしれない。
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