「幸せに豊かに生きる」小さなコツ -「夢」「幸せ」「豊かさ」「愛」

「幸せに豊かに生きる」小さなコツ -「夢」「幸せ」「豊かさ」「愛」

幸せに豊かに生きていくためにはどうしたらいいのか?

「幸せ」「豊かさ」その他日常の「喜怒哀楽」など、自分なりにいろいろ感じた幸せに「豊かに生きる小さなコツ」を、つれづれなるままに自由に綴っていきます。

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みなさん、こんばんは。

またここ数日、関東地方では暖かい日が続いていますね。
暖かいことは個人的には嬉しいことなのですが、
やはり地球温暖化がかなり進んでいるのかなと、
最近の天候不順にもかなり不安を覚える昨今です。
みなさん、いかがでしょうか?(^-^;


それでは、前回のブログの続きです。


「来月生活ができない」
というところまで家計がひっ迫し、

「もう舞台をおりよう」と、
再びサラリーマンに戻ることを考え始めていた私ですが、
結果的にはそうしませんでした。

「舞台に上がったからには役割を演じ切らなければ」

という思いが、どうしても捨てきれずに残っていたため、
事業再生という仕事を何とか続けられないものかと
考え続けていました。

そして、最終的に「ある決断」をすることにしました。

それは、仕事をたくさん抱えている先輩コンサルタントに、

「仕事を下さい!」

と懇願することでした。

それまでの私は、独立した以上は、
自分のことは自分で何とかしなければという思いが強く、

他の方に「仕事を下さい」とお願いすることは、
自分に能力がないということを認める、
「みっともない行為」であり、

また、他人に「米を分けて下さい」ということは、
その人に迷惑をかける「卑しい行為」であるとさえ
思っていました。

しかし、
「舞台に上がり続けて役割を演じきる」
ことを決めた以上は、そうするしかないと、
恥を忍んで、先輩コンサルタントにお願いしに行くことを
決めたのでした。(続く)

 

 

 

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みなさん、こんばんは。

さて、「情報社会」と言われる現代ですが、
たしかに、昔みたいに自分から情報を取りに行かなくても、
自然と情報が「飛び込んでくる」ような時代になりましたね。

ともすれば「情報の洪水」の中に溺れて、
物事の「本質をつかむ」ということが、
なおざりになっているような気が私自身します。

自分なりの「物の見方」を持つということは
大切ですね。


それでは、前回のブログの続きです。


「今与えられた配役をいかに上手く演じるか」

ということに専念することにした私は、
その当時2、3件しかなかった貴重なお客様に対して、
いただく報酬の何倍もの付加価値をお返ししようと、
「内容や密度の濃い」サービスを提供しようと
心がけました。

電話で相談があれば長時間でもずっと電話で相談に応じ、
会って相談したいとの要望があれば、すぐに出向きました。

その結果、それらのお客様には、
次第に相応の評価をしていただくようになったのですが、
私が提供しているのは「事業再生」という、
「人に知られたくない」性質のサービスであることもあり、
ほとんど紹介顧客などが増えることはありませんでした。

そうこうしながら、独立時に蓄えていた、
貯蓄と退職金を取り崩して日々何とか生活していたのですが、
「あと数か月しか家計がもたない」
と、いつも頭のどこかで考えながら、

事業再生のお客様のところへ出向いて、
「資金のことは何とかなりますから大丈夫です!」
とお客様を励ましている自分自身が、
なんとも滑稽で情けなく感じられるのでした。

そんな状態が続いたのち、とうとう、
「来月生活ができない」
というところまで追い込まれました。

私はどうしようかと考えあぐねた末、とうとう、
「もう舞台をおりよう・・」
そう思い、再びサラリーマンに戻ることを考え始めていました。(続く)

 

 

 

 

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みなさん、こんばんは。

昨日の夜から、病院で処方していただいた風邪薬を飲んでいますが、
これがとてもよく効き、風邪もよくなったのですが、
薬が効きすぎるのか、とても眠い・・。
ちょっと油断するとすぐ、眠ってしまいそうな眠さです。
心地よい気分ではあるのですが(苦笑)。


それでは、前回のブログの続きです。

あるきっかけから、

「私はこの配役をどのように演じると、次の舞台に行けるのだろうか」

ということを考えるに至った私でしたが、
このように考えると、不思議と気持ちが楽になりました。

それまでの私は、なぜこのような経済的困窮をするようになったのかを、
心のどこかで「周囲のせい」にしていました。

独立するにあたって、顧客を紹介するからと大丈夫といいながら、
結果的に、まったく顧客を紹介しなかった営業パートナーのこと。

私の言うとおりにやれば必ず大丈夫と言いながら、
そうではなかった同業のコンサルタントの方々。

そんなことをいろいろ考えながら、
心の内面ではそれらの人のことを責めながらも、
ただ、「独立を選択したのはあくまで自分自身」という自覚もあり、
そこで、どうしたものかと悩み続けていたのでした。

しかし、

「今与えられた配役をいかに上手く演じるか」

ということが自らに与えられた状況の意味であるならば、
答えはシンプルでした。

「とにかくこの配役を演じ切るしかない」

そう思ってからは、経済的なことで悩むよりも、
今の自分にできることをひたすらやり続けることに
専念したのでした。

また、そうすることによって、事業再生という、
資金繰りが悪化した経営者の気持ちも、次第に心底から、
共感・理解ができるようになっていったのでした。

こうした気持ちで日常を送るようになってからは、
心理的なストレスから少しずつ解放されていきました。

しかし、経済的な問題がそれに伴って解決したかというと、
実はそんなに生易しいものではありませんでした。(続く)

 


 

 

 

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みなさん、こんばんは。

蒸し暑いと思っていたら、いつの間にか、
すっかり寒くなりましたね。

私事ですが、ここ数年、
体のメンテナンスを後回しにしていたため、
今、健康診断であちこちひっかかっています(苦笑)。

しかし、診断結果を悲観するのではなく、
今が、体をしっかりメンテナンスする時期だということを
教えていただいている気がするので、
この機会にしっかりメンテナンスしたいと思います。


それでは、前回のブログの続きです。

人は、

「自分の事になるととたんにわからなくなる」

と述べました。

他人の運命を毎日観ているベテランの占い師の方でも、
自分の運勢だけは良くわからないといいます。

これは絶望的な状況に追い込まれたときにはなおさらです。

「このまま自分は最悪の事態に巻き込まれてしまい、
 すべてのものを失ってしまうかもしれない」


そのようなネガティブな思考のスパイラルに入ると、

「不安が不安を創り出して果てしなく不安になる」

という状況になり、ひどいときには精神的に病んでしまいます。

それは、事業再生の最中にあるお客様と接していて、
多くのお客様から感じました。

また、かくいう私自身、
独立間もない、経済的苦境に陥った時期には、
とめどもない不安におびえる毎日が続きました。

そんなある夜。私は自宅マンションのベランダに立って、
一人夜景を眺めていました。

暗い夜の街に、点々と明かりが灯っている光景をみながら、
「夜景って綺麗だなあ」と思うとともに、
ふとあることに気づいたのでした。

「夜景って綺麗だなあ」と思ったそのまさに一瞬は、
頭の中に不安も何もなかった。
夜景を見ている自分がただ居るだけ。

経済的に困窮していようと、また逆に豊かであろうと、
こうやって夜景を見ている自分そのものは、
何ら変わらない。

ただ、銀行口座に残高(電子的記録)があるのかないのか、
はたまた、タンスに現金が入っているのかいないのか、
ただそれだけのこと。

今、ベランダというこの空間で夜景を眺めている自分だけを
切り離して考えれば、それらのことは、

「自分という生命体」

とはほとんど無関係なものであり、
ある意味で経済的な問題というのは、

「幻想のようなもの」

ではないか。

不思議とそのように思えてきたのです。

そして、次に浮かんだのは、

「しかし、今自分が経済的な問題を抱えているということは、
 そのような『舞台に上がって』私という役者に何かを経験させようと
 しているのではないか」


そうも思えてきたのでした。
そうしたら、次に出てきた考えはしごくシンプルでした。

「私はこの配役をどのように演じると、次の舞台に行けるのだろうか」

ということでした。

そして、それは私だけではなく、
事業再生中のお客様にとっても言えることでした。(続く)
 

 

 

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絶望に打ちひしがれてどうしようもないときは、
ただひたすら祈る。
神様はきっとその声に答えて下さるでしょう。
 
 
私も数年前に絶望的な状況を経験し、
どうにもならずにいたところ、
最後に神様に「どうか助けてください!」と祈りつづけました。
そうするしかない状況でした。
そして、知らない間に私は助けられていました。
どうにもならなくなったらひたすら祈る。
今、絶望の淵にある方は、
諦める前にぜひ祈ってみてください。
 
 

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みなさん、こんばんは。

昨日、今日と、私の住む街では「秋祭り」です。
終日、太鼓の音や笛の音などが活気よく鳴り響いています。
その中で、若者に担がれた神輿(みこし)が威勢よく市街を回っています。
そんな光景を見ながら、古くからある良き伝統を
再び思い起こしていました。
みなさんのお住まいではいかがですか?


それでは、前回のブログの続きです。

ある経営者のご子息からふいにされた質問。

「神様って人を不幸にするために、
 私たちをこの世に送り出したのでしょうか?」


私は少し沈黙しました。
まさにそうとしか思えないそのご子息の状況でした。

数秒たって、私より先にそのご子息が口を開きました。

「僕はそう思わないんです。神様が私たちを不幸にするために
 この世に送り出すはずがない。
 だから、今のこの経験は、私にとっての
『何かの学び』だと思うんです」


実は、私もまさに同じことを答えようとしていたところでした。
しかし、私がそう答えたところで、
このご子息は本当に納得していただけるのだろうか・・。
そう思って躊躇していたまさにそのタイミングでした。

続いて、ご子息から出た言葉は、

「その学びの意味(課題)をしっかり考えて、
 それをクリアーしていくことで幸せになれると思うんです!」


という言葉でした。

このご子息は、非常に「高い精神性」を身につけていました。
だから、絶望的とも思える今の現状から逃げず、誰のせいにもせず、
ただ、その現状としっかり向き合って、
それを自分の課題として受け止め(自己責任の態度)、

どうやったらその課題をクリアーできるのかということだけを考え、
そこから幸せに豊かに生きる道を模索していたのでした。

「チャンスはピンチの姿をまとって現れる」

という言葉がありますが、その後、まさにこのご子息は、
数々のピンチをチャンスに変えていったのでした。

ここで、そのご子息と共に再確認したことをまとめます。

1.神様は私たちを幸せにするために世に送り出した。
2.だから私たちは幸せになることができる。
3.そのためには神様が幸せになるために与えてくれた「ピンチ」(課題)を
  「チャンス」に変えようという姿勢が必要である。


これは、言葉でいうのは簡単ですが、実践するとなると容易ではありません。
しかも、人は、

「自分の事になるととたんにわからなくなる」

ものだからです。(続く)
 

 

 


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 多忙によりなかなか返コメ等できずにいる状態ですが、

 もしご感想などがあればコメント欄にいただければ幸いです。

 

みなさんこんばんは。 ハッピーカミングです。

 

今朝も朝起きたら、悪寒とともに体中が熱っぽく、

「また」風邪をひいていました・・。

今年は、8月以降、何度「夏風邪」を引いたかしれません。

蒸し暑さと冷房、朝夜の寒暖差。

いずれもその日のうちに発汗作用を促す食べ物、

行動を取って直しましたが、この天候不順には参ります。(泣)

みなさまも、体調管理には十分ご留意ください。

 

 

それでは、前回のブログの続きです。

 

今日から、

 

「新・幸せに豊かに生きる」 -新しい10のコツ-

 

ということについて、自分なりに感じたことを

書き綴っていきたいと思います。

 

今日は、

 

1.絶望時を乗り越える 

 ①神様は人に不幸を与える存在なのか?

 

というテーマで、思うところを述べてみたいと思います。

 

さて、この2年半の間、事業再生という仕事に携わってから、

まず感じたのはこのことでした。

 

ある家族経営の会社の後継者(ご子息)の方の例です。

 

・父親の経営する会社は多額の借金を抱え、母親(妻)に連帯保証をさせている。

 

・しかし、社長である父親は、経営の意欲をまったくなくし、

 ほとんど仕事をせず、会社のお金を持ち出しては遊興にいそしんでいる。

 

・母親は借金の連帯保証人となったせいで、精神を病み、

 異常なまでに夫を憎んでヒステリックにり、会社では喧嘩が絶えない。

 

・そのような両親の下で、一人会社を再建させようと、

 勤務していた大手企業を退職して、両親の家業を継いだご子息。

 

・しかし、お子さんに障害を持った子がおり、そのお子さんのお世話を

 しながらの会社の再建。

 

・会社が経営破たん寸前のため、両親・ご子息とも給料がほとんど取れず、

 生活するのがとても困難な状況。理容室にもいかず、自分で髪を切っている。

 

私はあるところからのご紹介によって、

この会社の事業再生に携わらせていただくこととなりました。

しかし、このご家族にお会いしてお話しているうちに、

内心では、この会社の再生はとても無理だろうと思いました。

 

ヒト、モノ、カネという経営資源がほとんどなかったのみならず、

まったくやる気のない社長と、夫に恨みごとを言い続けるだけの母親。

 

そのご子息は、そんな両親の喧嘩を毎日目にしながら、

この再建の目途がないと思われる会社を背負って立つことを

決意されたのでした。障害をお持ちのお子さんを育てながら・・。

 

私だったら、そんな会社は引き継がないだろうと思いました。

なぜ、大手企業を辞めてまで再建の見込みのない親の家業を継いだのか。

そのことがとても不思議に思えながらも、

私はやれるだけのことはやってみようと思ってお受けしたのでした。

 

しかし、実際会社の現場に入ると、想像していた以上に大変な状態でした。

支払手形を切っているため、毎月手形を落とさないと、

会社が破たんするというのに、資金繰り表すら作っておらず、

社長には資金手当をどうにかしようという意欲もない。

ある種の「諦め」なのか、単なる「無責任」なのか・・。

 

経理担当の母親も、仕事に専念するというよりも、

このような苦境に自分を置いた夫に対する恨みを、

いかに晴らそうかと、そればっかりを毎日考えている様子。

被害者意識がものすごくて、「死にたい」という言葉を

たえず口にしている。

 

最初は、私が訪問しても、

両親の夫婦喧嘩の仲裁をして一日が終わるという始末で、

資金手当をどうしようかという話にまでいかないことがたびたびでした。

 

やむなく、ご子息と私だけでお話をして、

手形を切っている取引先にお願いして、

何とか支払を延ばしてもらうように懇願する、

ということが続きました。

 

ある時、このご子息が私に向かって、

次のような質問をされたのでした。

 

「ハッピーカミングさん、神様って人を不幸にするために、

 私たちをこの世に送り出したのでしょうか?」

 

まさに辛辣な質問でした。

 

しかし、私もそう思えるほど、そのご子息の背負ったいた状況は、

とても重たいものでした。(続く)

 

 

 


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 多忙によりなかなか返コメ等できずにいる状態ですが、

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みなさんこんばんは。 ハッピーカミングです。

 

ここ最近は、天候不順や乱獲で、野菜や魚が高騰。

私の好物の、旬の「さんま」も小ぶりなのにかなりの高値。

庶民の我が家の財布にはかなり厳しいです・・。

これから「味覚の秋」。財布にも優しい秋になって欲しいです。(^-^;

 

 

それでは、前回のブログの続きです。

 

これまでに、ブログを再開するまでの2年半で、

私が経験し、感じたことを、

ここ数日投稿させていただきました。

 

そして、自著

 

「幸せに豊かに生きる10のコツ」

 

で述べた方法とは違った価値観・アプローチを追記する必要を感じ、

ブログを再開するに至ったことも書かせていただきました。

 

そこで、これからは、

 

「新・幸せに豊かに生きる」 -新しい10のコツ-

 

というテーマで、

自分の感じたことを書き留めていきたいと思います。

まずは、その新しい10項目を列記させていただきます。

 

1.絶望時を乗り越える

2.折れそうになる心を支える

3.人間関係を良くする

4.高い叡智とつながる

5.幸せな人生を送る

6.幸せの車輪を回す

7.パートナーとの付き合い方

8.経済的窮乏に対処する

9.豊かな人生を送る

10.人生観・死生観をもつ

 

次回以降、それぞれの項目について、

思ったところを綴っていきたいと思います。(続く)

 

 

 


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 申し訳ございませんが、多忙により返コメ等できないため、
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みなさんこんばんは。 ハッピーカミングです。

 

今日の関東地方は、夏日のような、

かなり暑い一日になりましたね。

 

さて、私事、今日は5年ぶりに「大腸の内視鏡検査」

受けてきました。

 

5年以前に、過去3回ほど大腸の内視鏡検査を受け、

そのうち2回はポリーブが見つかって切除していたので、

今回はそのことを考えると、ポリーブがいくつか見つかることを

覚悟していたのですが、幸いにもポリーブも異常もありませんでした。

 

やはり、健康でいられるということが何より幸せなことなのだと、

改めて感じた次第です。

 

 

それでは、前回のブログの続きです。

 

「どのような人生観・死生観を持つか」

 

前回は、例えとして、

仏教的な価値観を持つ人の場合の、

人生観・死生観がどのようなものかという

一例について取り上げてみました。

 

しかし、仏教に限らず、

キリスト教や他の宗教、その他人生哲学等、

自分自身に確固たる「人生観・死生観」がある人は、

幸せに豊かになりやすいのではないかと思います。

 

その理由は、自分の置かれた境遇や周囲の環境が

どんなものであれ、

それらを受け入れ、あるいは超越・達観しつつ、

人生を幸せに豊かに生きるべく

 

「心の舵取り」

 

ができるからだと思います。

 

この「心の舵取り」をうまく行える人が、

幸せに豊かに生きられる人生の達人と

言えるのではないかと思います。(続く)

 

 

 


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 すいません、多忙により返ペタ、返コメ等できないため、

 ペタ、コメント欄は閉じさせていただいております。

 

みなさんこんばんは。 ハッピーカミングです。

 

今日の関東地方はまた、曇天の、

陽が差さない一日になりましたね。

 

何だか、梅雨の時期から「夏」「秋」がなくて、

一気に冬に突入しそうな気配すら感じます。

秋空の爽やかな晴天が見たいものですね。(^-^;

 

 

それでは、前回のブログの続きです。

 

「どのような人生観・死生観を持つか」

 

ということが、幸せに豊かに生きるということを

決定づけるのではないかと、前回のブログに書きました。

 

「人は与えられた人生をいかに生きるべきなのか」(人生観)

また、

「人はなぜ生まれてきてなぜ死ぬのか」(死生観)


この、おおよそ答えの見つかりそうにないような問題を考え続けて、

自分なりの見解を持ち、その価値観に基づいて生きている方は、

おそらく悔いのない、素晴らしい人生を送っているのではないかと

思います。

この点、仏教の人生観、死生観を参考までにみてみましょう。

仏教では、人は生きている限り必ず

 

「生・老・病・死」

 

を経験するため、

 

「人生とは『苦』そのものである」

 

と捉え、さらに、

人は生まれてきたことそのものが「迷い(の生)」であるとします。

そして、修行によって魂を向上させて「悟り」を得、

仏の世界を目指して人間という存在を超越して「解脱成仏」し、

「涅槃」(絶対的平安の世界)に入ることを最上の価値観とします。

かなり難しい考え方ですが、

人生そのものが「修行」であると捉えるので、

仏教を信仰している方は、艱難辛苦に遭っても、

動揺することが比較的少ないように私は感じます。

 

逆に、

 

「艱難辛苦こそが自分の魂を高めてくれる修行」

 

であるという価値観なので、

「不幸になりようがない」という結果になります。(続く)

 

 


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