今年はカメラのおかげで見え方が変わった。姫路秋祭 本宮

 

今年の旦那さんの実家

姫路の秋祭、行ってきました。

 

 

姫路で一番有名なお祭り　灘の祭りと

比べたら小さいのかもしれませんが、

他所から来た私には衝撃的なお祭り。

毎年すごい盛り上がるし

おじいちゃん、おばあちゃん、若者、子供

みんなが心が一つになる場所です。

 

 

 

２日目、本宮。

 

朝から村の中を練り歩いている

屋台についときたい！！

と長男次男がわーわー！！言うので

担いでいる旦那さんのお友達たちにお願いして

屋台についてました。

 

小さな次男、三男は

私と旦那さんと先に神社の様子を見に行く。

 

まだ、人もまばらで、

お昼休憩のときの場所取りをされている方が少しいるくらい。

場所取りは早くからされているようで、荷物もたくさん置かれてました。

 

 

初法被を来て、なんか変な感じだな

と様子をみている四男。

 

 

 

三男は、去年より大きくなって

四男が来ていた法被から、一段サイズアップ。

 

 

 

 

特に何もないなーっていうことで、

神社の外にいったら、もう屋台たちが集まりだしてました。

 

 

神社には、大沢、中野、上野、御立、八幡、宮脇と6台が集まります。

 

 

中野

 

 

宮脇

 

 

 

八幡

 

 

 

写真だと、いまいち分かりづらいんだけども、

すごい重さの屋台が担がれて動いているのは迫力ある。

これは、ほんと怪我もすることあるだろうな。って納得。。。

 

 

 

 

動きも大きいし、次々入ってくる屋台を今までは

見てたんだけど今回はカメラで撮りたいと

子供を連れて追いかけてたら、うまくいかない。(・_・;)

 

 

• もっと屋台をかっこよく切り取るにはどうしたらいいんだろう？
• 色は、これがベスト？？もっと暗いほうがいいんだろうか？
• 人の表情をアップで撮りたいのに、ブレる。

 

とか、色々、シャッターを切りながら

モニターをみてはくううううう、、、ってなってました。

 

 

カメラをやり始めたからこそ

見えてきた写真への欲ってきりないなーー。

 

祭りの会場にはたくさんカメラやってます！って

いう感じの方々もいたので、聞きたいくらい。

でも、カメラマンこそ真剣に撮ってらっしゃるから質問するのも

失礼だなと自分を制止。

 

 

今の自分の技術を試してみる一日にしよう。

それでだめなところが分かれば、また調べて試すやな！！

 

と気合をいれたのでした。

 

 

屋台が集まって、休憩。

お昼ご飯は、みなさんお弁当を各家庭から持ってきて食べます。

 

 

村の名物、芋を串刺しにしたおでん。

ちゃんと生姜もかかってるし、竹櫛は竹を切り出して

このために作ったものなんだって。

 

凄い手間ひまかけてる！！

 

 

 

義母さんに甘えて、お弁当の用意は

おまかせしてたので食べるだけ。

ダメ嫁だけど、本当に弁当人数分作るのは、早朝だし無理。

助かるので甘えました。

 

 

そして、ぐずった、四男も旦那さんに甘える。

おぶっていただきました。

その間、休憩してホッとする私。

 

 

 

ぼけーっとしてたら

名物の龍王舞（じょまいじょ）が終わってた。(・_・;)

 

次は中野の獅子舞。

 

 

毛むくじゃらの獅子舞が可愛い。

そして、しっぽも動くしリアルなのです。

 

 

 

 

高さ約5.5ｍのはしごを

登っていく獅子。

 

ひょとことお猿を追いかけます。

 

 

 

足元もよく見えないだろうし

とっても怖いと思う。

 

これを男性が仕事をして終わってから練習してるのだろう。

仕事だけでも一日ハードなのに。

子供たちは笛を吹き、練習を重ねている。

 

 

 

 

年を超えて、みんなが練習して準備をする。

地域が一丸となって動いてるという力。

なんて、素敵なんだろう。

 

ビリビリって、真剣な空気を感じる神社での空気でした。

 

 

ここから、また屋台が宮をでていくまで

屋台が練り歩くのですが、

その時点でもう18時を超える！！

 

神社から各村の屋台蔵までもどるので

終わるのは21時？22時位になる。

 

そこまで見てたら子供たちも疲れ切っちゃうしと

宮出の途中で帰宅することに。

 

 

これで最後かも、、、

と思いながら見た、お祭りはやっぱり感慨深かった！！

 

 

本当に村の皆様、ありがとうございました。