日曜日、恒例でココ数年
行っている 京田辺シュタイナー学校のお祭りに行ってきました。
 
 
保護者、子供たちが作り上げるお祭りで、
飲食の出店や、バザー、演劇や歌、ダンスなど
いろんなことをされています。
 
ここでの撮影は禁止されていて、
ここで楽しむことになってます。
 
なので、写真ナシ。
 
 

こちらに案内が載ってるんだけど

 
子供たちが本当にみんな楽しんで生き生きと
やってるのが素晴らしいんです。
 
 
私が小学生の頃行ってた小学校は、
国立附属の小学校だったのですが
自主性を育てるという名目でありましたが、
私は自主性は育たなかった。
 
 
教育ママだった、母の目ばかり気にして
なんとか卒業できたなって記憶が
あります。
 
発表会や行事ごとって
確かに子供たちにがんばって!っていうような
行事もあったけど、この学校ほどに子供がやるっていう感じはなかった。
 
先生は先生で上からな印象でした。
 
 
この学校の普段の様子は想像ですが、
みんなが毎日を穏やかに楽しんでいるんじゃないかな。
学校の空気が暖かい。
 
 
生徒や親が作ったうどんやカレー、焼きそばなどを
頂きながら友達一家とほっこり。
 
 
ゲームも、テレビもないし
遊具もなくても、子供たちもずっと遊んでました。
どこでも遊ぶことには長けてるなー。
 
 
そしてそのあと、家に帰ろうと言ってたのに、
旦那さんが急に思い立ち、
 
 
旦那さんの家が、浄土真宗大谷派のお寺の門徒(檀家)なので
本山に参るのが旦那さんは
子供の頃から当たり前らしい。
 
私の家は、そんなしきたりはなかったし、
お寺とのおつきあいは、法事の時だけ来てもらう。
というスタンスでした。
 
そういうわけで、結婚してから私も帰敬式を受けることに。
東本願寺で法名をいただきました。
 
知らなかったけど、
法名を受けるのは生きている間にするものらしい。
 
仏さまの教え(南無阿弥陀仏)を依りどころとして生きる者となることです。
その仏弟子となる儀式が帰敬式です
 
 
それを受けてから
何年ぶりだろう?
長男が生まれてから1度は来たから
6年か7年ぶりくらい。
 
工事してたときだったから
全体のお堂が見れたのは今回が初かな。
 
金ピカキラキラの屋根。
 
 
次男は、
 
「しましまやなー。」
 
って。
 
屋根の中がわの作りが気になったみたい。
 
しましま っていうよりも
お寺の建築の古さに圧倒されてしまうけれども
子供はそこが気になるのね。
 
 
 
 
記念写真撮ろうと並んでもらったけど
みんな好き勝手なポーズ。
 
次男なんて、Tシャツの手抜いてるし。
 
 
 
阿弥陀堂、御影堂をお参りしてきました。
 
東本願寺についたのが
16時半ごろだったので、人も少なめ。
 
みんな散り散りに歩いてる。
四男もしっかりと歩いてくれてます。
 
 
 
歩みが遅くなってきたので
旦那さんが肩車。
 

 
 
大丈夫??って
ちょっと心配だったけどしっかりとのっかってます。
やるね!!四男。
 
 
東本願寺をでて、帰り道にやっとついて。
帰りに立ち寄ったサービスエリアで、長男が、
 
「天の川!!!」
 
え、こんな秋に?と思ったらこのことでした。
 
 
 
紅葉の川だねー。
確かに天の川の飾りっぽい。
 
 
色も違う、
季節も違う
から天の川は、違うよって言いたくなるけど
天の川と言われたらそうだな。
 
よく気づいたね~~
 
 
先入観なし、見たものを自分で判断して
伝えられるようになってるなぁ。
 
頭で考えることが先にでてきちゃって
思ったことを言えてない自分と違って
気持ちよく感じていいや。
 
 
子供たちのように、思ったことを出してみる。
 
中にしまってても、誰も見えないもの。
恥ずかしい、バカみたい。
 
って思考がいっぱいでちゃうけど、
それは置いておいて、彼らのように
口に出してみていきたいな。