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JE2LUZ・熊野

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2020/12/03
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カテゴリ:混在
私が小学校に入学したのは、「小阪小学校」で、まだ昭和の大合併の前で「飛鳥小学校(大又)」「小阪小学校」「日進小学校」「飛鳥中学校」は飛鳥村立でした。
 旧熊野市が出来たのは、1954年11月3日でそ、の後神志山村から1957年10月20日に久生屋と金山が分離して併合されました。
 私が小学校に入学したのが1949年昭和24年4月ですからね。
 私が小学校に入学した時は今の新制小学校でした。
 そして、一年生の教科書もカラーになって居ました。
 「サイタ サイタ サクラガサイタ」
「ハト マメ」 の時代ではありませんし。「ヘイタイサンヨ アリガトウ」を塗りつぶした時代でもありません。
 戦後の復興期に入っていたのですね。
 でも、あまり覚えていません。
 まだ、小学校にはピアノが無くオルガンでした。
 学生服を着ていない子も多かったですからね。
 言葉もまだ「飛鳥弁」がまかり通って居ました。
 テレビどころかラジオも無い家もあったのですから、「標準語」なんて他所の言葉でしたからね。



 「アソボライ!」
 「イヤジョウ!」
 「ナンデジャラ!」
 「ワッラミタイナノ、キライジョウ!」 
 「ナンジャッテ! ドシワッタロカ!」
 「チャカマシイワ! ヤッテミイ!」
 喧嘩が娯楽だった時代かな?
 
 私が高校になる頃には「標準語化」を学校が目指しだして、変な標準語が使われ出しましたね。
 「取って付けたみたいに・・・」語尾に「ね」が付いたり・・・
 そんな時代を経て、今ではこの辺の人の言葉も全国に通用する?ようになっているようです。
 イントネーションとか単語とかは残って居ますが、関西風標準語かな?
 でも、こうした流れは良いのか悪いのか???

 食い物も随分変わって居ますね。
 「餅」まで「丸餅」が「切り餅」になっちゃってます。
 家で搗かなくなり「越後の切り餅」なんかですからね。
 「サンマの丸干し」「サイレの寿司」なんかも、「名物」と言うことになって居るけど、水揚げも無くなってきて居るし、若い人は食べないし・・・消えて行くのかも知れませんね。
 「昭和」どころか「平成」もそのうちに「歴史」に入れられちゃいそうです。
 木本新堤防・木本沖潜堤も平成なんですね。
 そして、令和になると尾鷲は通過街、熊野もそうなりそうです。

 そして、私が通った「小阪小学校」は熊野市立から、生徒数減少で。飛鳥小学校・小阪小学校:日進小学校全部一緒になって「新飛鳥小学校」になって居ます。
 もうすぐ、五郷小学校も一緒になるのでしょうね。
 それでも、一学年10人にはならないです。
 「複式」なんておかしな言葉になって居ますね。
 熊野市全部集めても一学年90人ほど、3学級ですからね。
 面積が広すぎ、地形が複雑なので全統合は無理ですしね。
 南郡まで合併して180人で5学級??? 
 2つの学校ですね。
 市町村合併より揉めそうですね。
 教育的にはその方が良いと思われますけどねえ・・・
 中学も二つ、高校は一つ・・・
 老人ホームでさえ減るはずなんですからね。
 30年前からこれを言って嫌われました。
 「どう統合して、どう生きるか・・・」
 それが大事なんですが・・・


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最終更新日  2020/12/03 06:00:07 AM
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