世の中がざわつく怖い日々が続いていますね。
気弱な私は毎日ドキドキしながら暮らしています。
こんな時は楽しいことを考えて明るく過ごさなくては・・。
少し前のお話になりますが、
「ESSEふるさとグランプリ2019」（記事はコチラ）
ふるさと納税返礼品を食べ比べる審査員として参加させていただきました。
https://ameblo.jp/sion323/entry-12534179773.html
輝く 総合部門グランプリに輝いたのは
北海道白糠町（しらぬかちょう）
楽天レビュー星 4,76という脅威のいくら。
お取り寄せされたことがある方も多いと思います。
北海道白糠町（しらぬかちょう）は
楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2019
ふるさと納税賞も受賞しているグルメの宝庫
そんなステキな町なので納税者にもやさしい。
昨年度白糠町にふるさと納税をした人の中から抽選で
「北海道白糠町ふるさと納税感謝祭2020」にご招待
コースＡは
東京丸の内フレンチレストラン「サンス・エ・サヴール」
コースＢは
東京・地域に愛される人気焼鳥店「鳥もと 本店」
タイプは全く違いますが（笑）
どちらも三ツ星クラスの白糠食材を堪能できるお店。
私はご縁があって「鳥もと 本店」の
白糠食材をメインにした厳選特別コースをいただきました。
「鳥もと 本店」といえば居酒屋ファンには外せない名店。
創業昭和27年。
作家 井伏鱒二氏や
将棋名人 大山康晴氏など有名人が通っていたそう。
本店が今の場所に移動した10年前から焼き鳥だけでなく
新鮮な魚介類など北海道直送の新鮮な食材を提供。
トラック運転手をしていた店長の人望で集まる高級食材をお安く提供。
白糠町は釧路空港から車で20分。
最速ジェット便で素早く届けてくださいます。
「危険人物」と書かれたワッペンが似合いすぎますが、人情味あふれたステキな方。
この日もお店は大繁盛。
映像クリエーターさんなど著名人もいらっしゃいましたよ。
お店に入るとやさしい店員さんがコートやバッグを棚に上げてくださいます。
（帰る時も取ってくださいます）
白糠食材をメインにした厳選特別コース始まります。
グラスに描かれているのは店長とその弟さん。
弟さんは競走馬の蹄鉄を打つ仕事をしていたそう。
器用な上に気配り上手。
お客様にやさしく声をかけている姿が印象的でした。
まずはお酒のご紹介から。
しそ香るお酒「鍛高譚（たんたかたん）」
白糠町で特別栽培された香り高いシソを使用しています。
ちなみに幻の高級魚松川カレイはタンタカとも呼ばれるそうで、
パッケージにカレイのイラストが描かれています。
鍛高ラムネというシソのラムネもありました。
さっぱりしていておいしい。
コースメニューは・・。
白糠漁協 珍味たこまんま（たこの卵） いくらおろし
ヤナギダコの卵を三杯酢で。
ツルッとおいしい。
初めての経験に感動。
白糠漁協 お刺身の盛り合わせ
この日はタコと八角という希少な白身のお魚。
新鮮でプリップリ。
こちらも初体験。
白糠産 こごみ（山菜）のわさびマヨネーズ
新鮮な味わいにわさびとマヨネーズがとても合います。
馬木葉 蝦夷鹿ロースト
茶路めん羊牧場ラムチョップ
白糠酪恵舎 白糠産イタリアチーズ入りグリーンサラダ
ドラマ「グランメゾン東京」にも登場したクオリティの高いジビエ。
柔らかくておいしい。
低脂肪でビタミン豊富なので女性にとてもうれしい。
白糠漁協 本ししゃも鍋
こちらも初体験のししゃも鍋。
白糠沖は条件がよく、最もおいしいしゃしもが獲れるそう。
〆は卵雑炊。
おだしがきいていて極上のおいしさ。
デザートは
旬料理こころ ぷりんのこころ紫蘇
かわいいパッケージに濃厚なプリン。
紫蘇のゼリーがアクセントになってさっぱりおいしい。
初体験ばかりのステキなコース。
堪能させていただきました。
「鳥もと 本店」
荻窪駅から近いのですが、
本店はちょっとわかりにくいところにあります。
駅からすぐの2号店で聞くとよいかもしれません。
行きに迷ったと言ったら、店長さんが駅まで送ってくださいました。
ご兄弟カッコイイ。
駅前のステキなイルミネーションは店長さんのご提案だそうです。
白糠町のおいしい食材と刺激をたくさんもらえるステキなお店。
居酒屋ファンのみなさまぜひ行ってみてくださいね。
「鳥もと 本店」
東京都杉並区上荻1-4-3
03-3392-0865
無休
