宮﨑千恵さんの『現役介護施設長に聞く 身近な人に寄り添う介護』が発売されました | 出版の方法

宮﨑千恵さんの『現役介護施設長に聞く 身近な人に寄り添う介護』が発売されました

私がプロデュースした、宮﨑千恵さんの『現役介護施設長に聞く 身近な人に寄り添う介護』が日東書院から発売されます。

 

宮﨑千恵さんは、はじめての出版です。

おめでとうございます。

 

 

 

 

我々は、頻繁に雑談という名の情報交換をしており、そこで自分たちの体験、テレビや雑誌などで見た話し、最近ハマっていることなど、多種多様な話題の中から、盛り上がり、企画に至るということはよくあります。

 

今回の企画も、編集者さんとの雑談の中で生まれました。

編集者さんが介護経験者で、その経験を伺い、介護に関するあれこれで盛り上がり、「あ、そういうことならこんな企画はどうでしょう?」と企画の話しになって、「あ、最適な著者さんがいるので連れて来ますね」という感じでいた。

 

なので、意外とサクッと決まったのですが、実は決まってからの方が難産でした。

 

まぁ、書きなれてない訳ですから、当たり前なんですけどね。

 

文章というのは、自分が想定しているよりも書けないものです。

本好きだったり、ブログとかを書いていると、何だか簡単に書けると思いがちですが、好き勝手書くわけではなく、読者に商品価値の高い情報を提供しようとすると、途端に大変になってしまいます。

 

今回は、その難産を月野るなさんのサポートを受けて、乗り越えました。

月野るなさんは、私とは何度も仕事をしているので、阿吽の呼吸で察していただけますし、著者から引き出す能力がハンパないので、本当に助かりました。

 

著者の千恵さんも、本業が終わった後で出版に関する対応に追われ、本当に大変だったと思います。

でも、そのおかげで、そこまでしてでも伝えたいという想いが詰まった一冊に仕上がりました。

 

苦労して出来上がった一冊だからこそ、ひとりでも多くの人に読んでもらいたいですね。

ここから販促、頑張っていきましょう。