小川榮太郎氏【安倍政権批判に転ずる保守系発信者たちへ】(引用)
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佐藤正久氏「法務省 1月2.4万人/日 2月約800人/日」中国入国者激減について
中国と日本以外46の国と地域 感染者2950人 新型コロナウイルス
NHK2020年2月27日 21時57分
NHKのまとめでは、中国と日本以外で新型コロナウイルスの感染者が確認された国と地域は46に上り、感染者は合わせて2950人となっています。
国や地域別では、
▽韓国が1766人、
▽イタリアが400人、
▽イランが245人、
▽シンガポールが93人、
▽香港が85人、
▽クウェートが43人、
▽タイが40人、
▽バーレーンが33人、
▽台湾が32人、
▽ドイツが23人、
▽マレーシアが22人、
▽アメリカとフランスが18人、
▽ベトナムが16人、
▽オーストラリアが15人、
▽UAE=アラブ首長国連邦が13人、
▽マカオとカナダ、スペインが10人、
▽イギリスが11人、
▽イラクが6人、
▽オマーンとスイスが4人、
▽インド、フィリピン、クロアチア、オーストリアが3人、
▽ロシア、オーストリア、レバノンが2人、
▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、ベルギー、エジプト、アフガニスタン、スイス、アルジェリア、ギリシャ、ブラジル、ジョージア、ノルウェー、北マケドニア、ルーマニア、エストニア、デンマークがそれぞれ1人となっています。
現在進行形で世界中で新型コロナ(新型肺炎、武漢熱、武漢ウイルス、武漢風邪)の感染者が増加しています。これには韓国以外にも中国からの入国禁止措置を決めていたイタリアの激増400人もあり一説にはクルーズ船の入港を許可した事が原因ではないかとも言われています。とすればクルーズ船が横浜到着時、人道上の観点からすぐに全員下船させるべきだ!という主張が広がっていた中、安倍首相が苦渋決断した船内隔離措置は正しかったと言えるでしょう。NHKの報道では当初日本側が外国人の即時帰国=船内人口密度の低下を要請していたのに、アメリカ側が全員船内隔離を提案したそうです。つまりは自国民の保護放棄です。何故普段あれほど反米のマスコミが批判しないのでしょうか?
クルーズ船はさて置き、これほど世界中に感染者が増えた背景にはやはり中国共産党の隠蔽体質及び、かなり早い時期からのヒトヒト感染があった事があると思います。
発生源 武漢市の海鮮市場ではない? 昨年11月にヒト-ヒト感染かFNN 2020/02/24
新型コロナウイルスについて、中国政府系の研究機関が、発生源が武漢市の海鮮市場ではない可能性を示す研究結果をまとめた。
中国科学院などが、12カ国から集めたウイルスの遺伝子データを解析したところ、複数のタイプが見つかり、それぞれの拡散状況などから、ウイルスは、ほかの場所で発生して、その後、武漢市の海鮮市場で拡散した可能性があるとしている。
2019年12月8日と2020年1月6日の2回、大きな拡散があり、2019年11月下旬か12月の初めには、すでにヒトからヒトへの感染が起きていた可能性があると指摘している。
習近平指導部は24日、3月5日に開幕を予定していた全人代(全国人民代表大会)について、異例の延期を正式決定することになっている。
時系列表
11月下旬から12月始めにはヒトヒト感染か(中国科学院)
12月8日 大きな拡散(中国科学院)
12月12日 李医師、謎の病気に気付く
12月30日 李医師ら海鮮市場で7人がSARSと発表→処分
1月6日 再び大きな拡散(中国科学院)
1月15日 北京時事が人から人への限定的感染があると報道
「持続的にヒトからヒトに感染するリスクは低い」隠蔽的報道
1月20日 既に症状が出ていた香港人男性が乗船、DP横浜港を出港
1月24日 中国国内団体旅行停止
1月25日 DP香港に寄港、香港人男性下船
1月27日 中国国外団体旅行停止(この時点で中国国内感染発表1372人眉唾)
1月末 李医師がネット上で当局を批判→謝罪
1月30日 米過去2週間以内中国渡航歴外国人入国禁止(発行2月2日)
1月31日 WHOがようやく緊急事態宣言
1月31日 イタリア、中国香港マカオ台湾の航空便を停止
1月31日 日本、湖北省に2週間以内に滞在した外国人の入国停止(施行2月1日)
(中国入国者 1月2.4万人/日)
2月1日 李医師陽性
2月1日 DP沖縄に寄港、日本人乗船客乗せたタクシー運転手のちに陽性
2月3日 DP横浜港に到着 船内で数人が発熱の症状
2月5日 DP乗客客室待機
2月7日 李医師死亡
2月12日 日本、浙江省からの外国人入国停止追加
2月14日 沖縄タクシー運転手の感染確認
2月20日 ロシア、中国人の入国禁止
2月27日 米国サンフランシスコ市が非常事態宣言
(中国入国者 2月約800人/日)※27日書き込み時点
数種の記事を組み合わせて時系列的に観た場合、やはりクルーズ船に横浜から乗船した香港人男性が既に感染していた事からも、当時中国国内でかなり蔓延している事が推測される。
こうした中、日本の中国からの湖北省、浙江省からの入国停止措置が、実は米国やイタリアと同時期の適切な処置である事が判る。こうした諸外国の中国からの入国停止について、中国は厚かましくも「過敏な行動」と言って批判、牽制している。そうした中でも日本はブレる事なく停止処分を続けているのは、中国に忖度しているとは到底思えない。
そして佐藤議員の情報にもある通り、2月の入国者数が激減している。もちろんこれは中国自体の国内国外団体旅行の停止処置が影響しているが、それ以外にもネット文化人情報では「ビザの発行が極端に抑制されている」という話がある。これを総合して考えればほぼ事実上の旅行者の停止状態と言える。何故ならば、中国人旅行者が激増した背景には、中国人中流層の団体旅行利用があるからだ。以前の中国人の日本旅行と言えば一部の成功者(共産主義なのに?)やエリートの個人旅行だったが、そこから激増したのが中流層の日本団体旅行ブームだ。(高額所得者→数次ビザ)
今日本に来ている中国人は恐らくはビジネス関係やごく少数の旅行者だけなのだろう。確率論的に言えばゼロとは決して言えないが、かなりの感染抑止状態と思われる。
米国トランプは現在、今以上の入国制限を考えている=米国は完全入国制限じゃない
(※自国民すら入国禁止を計画中かという報道ANN)
今それでもアメリカでは市中感染が広がりつつあるという。という事はやはりかなり早い段階から感染が広まっていた事が想像出来る。という事はやはりビザ発行の抑制という点含めて日本の水際対策はがんばっているとしか思えない。
よくよく考えて頂きたいのは、美しい国にっぽんと言って速攻で反日勢力に第一次政権を潰された安倍首相にとっても日々、戦後の残滓と闘いながらの前進であるという点。
日本経済の中国依存も日本の首相に大統領程の権限が無いのも、マスコミが日々政権の足を引っ張り続けるのも全て日本の戦後残滓は安倍首相が創った物では無い。こうした中で政策を実行していく事の困難さは保守派と言われる人々が一番よく分かっていると考えていた。
所が「安倍首相は民主党以下」「安倍首相は日本人の命を何とも思ってない」「自民党は中国に忖度して入国制限しない」こうした主張を特定の文化人が中心に行い、それをネット上の支持者が拡散させる事態となっている。逆に小川氏の様な冷静な主張は叩かれるという。
自分ははっきり言って、「北朝鮮に今すぐ談判に行かない安倍は拉致被害者の事を政治利用しているだけ、早く北に行け!」という反日勢力の偏向手法と全く変わらないと思うし、自分ははっきり言って、特定の文化人連中はもう計算付くで言っているのだと思う。多くの方には決してそうした主張に流されずに冷静に考えて頂きたい。
「中国人旅行者は自由に好きなだけ日本に出入りしてて、日本人は自宅待機!」
↓
「800人でも出入りしてるなら、今すぐ全停止しろ!」
こうした「強弁」に冷静さや公平さはありますか?
「おや、800人に抑制しているのか、これは訂正せなならん、これをより厳格化出来んか?」とかが、冷静な議論ですよね。
一部の文化人がやっている事は、安倍政権批判の為の批判であって、それはもうオールドメディアと同じ事なんです。自分ははっきりとオールドメディアに取り込まれていると思っていますが。
※時系列表については素人が慌てて作成した物です。間違い等あればあらかじめすいません。