久しぶりにブログを書き始めます。フェイスブックに投稿を始め、ブログに力が入らなくなりました。がしかし、どんどん消えていく情報にどこか淋しさを感じています。
そこで、継ぎ足し継ぎ足しでブログを書いていくことにしました。一ページに長いブログを書いたらどうかと思ってね。
7月に入ってからのブログから書き始めます。
7月4日(水) 紫蘇仕事 再開
今年生育の遅れているちりめん紫蘇が大きくなってきましたので、紫蘇仕事を再開しました。
今まではこの時期には紫蘇仕事が終わる頃です。でも今年はこれからが本番です。
7月5日(木)定休日 映画『世界でいちばん長い写真』
朝4時過ぎに太田市まで紫蘇を取りに行きました。店が休みだったので、紫蘇仕事に専念し、午後4時に仕事を終えました。
上映が終わりそうでしたので、
映画『世界で一番長い写真』を観てきました。清涼感たっぷりのいい映画でした。
7月12日(木)定休日 映画『世界でいちばん長い写真』 2回目
またまた、紫蘇仕事に集中し早めに終わらせ、映画観にいきました。2回目は更に深まりますね。最後、写真を撮る時の高校生の活力にハートが熱くなりました。
7月16日(月)海の日 紫蘇仕事終了
今日で今年の紫蘇仕事が終わりました。無事すべての樽に紫蘇をいれることができました。
畑に残った紫蘇です。
7月19日(木) 気仙沼同友会にて講演
朝、新幹線で気仙沼に向かいました。4年ぶりの気仙沼です。防潮堤の建設を最後に、殆どの復旧工事は終わっているとの事でした。
鮮魚店に寄ると『ほや』がありました。食べてみたことがなかったので、無理を言って料理していただきました。
一見豚足のような外観です。
身は黄色く、海のパイナップルと呼ばれる所以ですね。好んで食べたいような味ではありませんが、帰ってきてから思い出すと何となく懐かしく感じ、また食べたい気になるものです。
『アホガード』というバニラアイスにエスプレッソをぶっかけて食べるドルチェも美味しかったです。『アホガード』はイタリア語で溺れたとの意だそうです。納得です。自分でもつくって食べたくなる美味しさでした。
7月24日(火) 長野県同友会にて講演
商いの素晴らしさ、商いの楽しさを感じていただければ本望です。
帰りに竹風堂の竹村相談役に会いに行ってきました。
7月31日(火) 第13回高崎演能の会 鑑賞
『高崎演能の会』に能と狂言を観に行ってきました。先日、人体のDVDで能の一挙動一投足に全神経を注ぎ心拍数が200にも達するとのシーンを見て、どうしても生で観たくなりました。その演舞にこの般若の面が怒りの顔にも悲しみの顔にも感じられました。すごくよかった。謡もお囃子も全霊を込めた素晴らしさを感じ、能のファンになりました。
8月1日(水)~2日(木) 5回目の富士山登山
今年も恒例の富士山登山に行ってきました。
今回は、弾丸でなく御殿場ルート8合目赤岩荘に宿泊しました。
富士宮ルートから登り、途中から御殿場ルートにフィードしました。
赤岩荘でカレーを食べました。このカレーは以前皇太子殿下が富士登山をしたときに食べたものです。(毒見なく自身でもって食べたとのことで何かあったらどうしようとドキドキだったそうです。)
御来光は残念ながら霧が立ち込めてみれませんでした。
今年も日本の一番高いところに立って写真を撮ってきました。
後ろは崖なのであまり立つ人はいません。
下りは、御殿場ルートから宝永山経由で富士宮ルートへ下りてきました。
宝永山の火口にある皇太子殿下が休んだと思われるベンチでいつも一緒に登る三浦君と記念写真です。
また来年も一緒に登りましょう。
8月3日(金) 梅の天日干し始まる
富士山から帰り、休むまもなく梅の天日干しを始めました。紫蘇の発色する赤色を安定させるために、樽に入れる量を工夫しました。結果、いい色に梅が染まっています。
美味しそうでしょ。自然の色は目に優しいのです。これから太陽の恵みをたっぷりと浴び、より美味しくなります。
8月9日(木) 第29回清里フィールドバレエ 『ジゼル』
今年で5回目の観覧となる清里フィールドバレエに行ってきました。
今回が5回目です。娘と二人で観にいきました。演目は『ジゼル』プリマドンナはバレエシャンブルウエストの芸術監督川口ゆり子さんでした。
第一部の最後、ジゼルが悲しみのあまり命を絶える場面で涙がこぼれました。そして、最後まで出演者の熱意が伝わりました。終焉後、サイン会のときに川口まり子さんが『ここでジゼルを演じるのが私の夢でした。今年の公演が私の最後になります。』との声に、胸が熱くなりました。最後の演技が観れて本当によかったです。
サインをいただき、握手をしていただきました。感激です。
また来年観に行こうと思っています。
8月17日(金) はなまる学習会サマースクール見学&東善寺
ファクトリエの山田君と社員数名と倉渕町クラインガルテンに、はなまる学習会のサマースクールを見学に行きました。テレビ寺子屋に出演していた高濱さんに会えて感激です。子供達は元気一杯でした。
見学の後、最後の幕臣小栗上野之介のお墓がある東善寺に案内しました。胸像はいつみても優しく鋭い眼光を放っています。
帰りに、小栗上野之介が斬殺された河原の近くに立てられている旗のところに立ち寄りました。
歴史から消された小栗上野之介は今でも倉渕町の方々に愛されています。
8月18日(土)~19日(日) 第19回アサマスタークロスウォーク
今年で10年連続10回目の参加です。今回は長女みなみとその大学の友達の3人で歩いてきました。
夕方6時スタート31km、標高差1300mの道のりをひたすら歩きます。
スタート前の余裕の表情です。
スタートからまずは15kmずっと登りです。真っ暗な道を早足で歩きます。3時間歩き続け、頂上まであと5kmの地点で長女みなみの登る速さに着いていけず、先に行ってもらいました。中間チェックポイントの頂上に私よりも15分ほど早く到着。下りスタート時間まで待ってスタート、下り16kmは一緒に歩きました。
ゴールまであと3km地点の嬬恋キャベツ畑です。
最高のコンディションで、満天の星がものすごく美しかったです。キャベツ畑は一切光もなく、さえぎるものもありません。天の川がはっきり見えました。
3人で一緒にゴール。7時間20分でした。
今年も、登りを気合で、下りを我慢で乗り越えました。いつまで続けられるかがんばります。
第39回草津夏期国際音楽祭
8月24日(木) イアン・バウスフィールドの妙技を聴く
元ウィーンフィル 首席トロンボーン奏者
8月27日(金) ウィーンの自然と音楽
天皇皇后両陛下天覧
8月30日(土)クロージングコンサート
ヴィヴァルディーとチャイコフスキーの四季
今回は、公開レッスン聴講も2回行きました。最終日にコンサートの後に打ち上げパーティーがあるのがわかり、参加し、音楽家の方にサインをもらい、一緒に写真も撮ってもらいました。最高のイベントでした。
今回、一番しびれた演奏者バイオリン奏者マルクス・ウォルブさんと
イタリアのオーケストラ・ペルージャのバイオリニスト大西梓さんと
そして、この草津音楽祭のプロジューサー井坂 紘さんと写真を撮っていただきました。井坂さんの公演前の話にいつも癒されます。
お話のあたたかさにいつも感激します。
最後クロージングコンサートがYOUTUBEにUPされています。この中でマルクス・ウォルブさんがヴィヴァルディーの四季の夏を担当しています。演奏をお聴きください。12分35秒から
7月の後半から一年で一番いそがしい心を磨く時間を駆け抜けてきました。更にパワフルさを身につけ成長していきたいと思っています。
みなさんに食べてもらいたい手づくりの逸品がたくさん