原田マハ・・・インディペンデンス・デイ
出版社のサイトには・・・。
恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失・・・。
さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る・・・。
寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集・・・。
とある・・・。
読み終えて・・・どの話も良かった・・・。
やっぱり・・・自分は女性が頑張っている物語が好きみたい・・・。
全ての短編の主人公が繋がっているが・・・。
それぞれの主人公に・・・挫折や失敗・・・いろいろあって・・・足搔きながら・・・再スタートしていく・・・。
男だけど・・・女性のそんな姿が・・・爽やかで好きだし・・・勇気も貰えるし・・・元気もくれる・・・。
足搔いているすべての女性を応援したくなる・・・。
きっと我が家の娘も・・・これからの人生いろいろとあると思う・・・。
落ち込んだ時には・・・大好きな本を開いて欲しいし・・・。
本から勇気を貰って・・・また・・・前を向いて歩きだして欲しい・・・。