瀬尾まいこ・・・「卵の緒」、「7's blood」
 
最近・・・瀬尾まいこにハマっている・・・。
何故か?物語が優しい・・・から・・・心が弱っている?荒んでいる?44歳のオヤジには余計に心に染みる・・・えーん
 
あらすじをネットで検索すると・・・。
【卵の緒】
「僕は捨て子だ。」
これはふざけているのではなくきちんと証拠もある。
だって、僕には父さんがいない。
それに親子の証であるというへその緒を母さんは見せてくれない。
それでも母さんは誰よりも僕を愛してくれている。
僕も口には出さないけれど母さんが大好きだ。
親子を繋ぐものとは何か。
本当の親子とは何か。
 
【7's blood】
七子と七生は姉弟だ。
けれども母が違う、七生は愛人の子である。
父は早く死に、七生の母は、傷害事件を起こして刑務所へ。
そして七生は七子と母の家に預けられるが、母はすぐに倒れ入院。
ここに見ず知らずの「姉弟」七子と七生の奇妙な同居生活が始まる。
 
読み終えて…。
家族について考える。
世の中…当たり前だけど…。
これだ!これしかない!と言う家族の形はない。
色んな形の家族があり…。
家族の幸せも様々…。
幸せって何?と改めて考えさせられるいい物語だった…。
 

 

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