12月10日から令和元年第3定例会が開会になります。

今回も一般質問に登壇予定です。質問趣旨は以下の通りとなります。

1.予算の執行管理と文書の管理について 
●国政では季節外れの桜が、季節外れなのになぜか散らない不可思議な状況が続いている。
網走市において、特定の事業の経費が当初予算の2倍を超えるような状況になった場合、どのような対処を行うのか。見解を伺う。 

●文書の保存期間が部署ごとに異なるなどの状態は網走市にあるのか。また、文書による保存期間の違いなどのルールの定めはどうなっているのか見解をうかがう。 

●参加者を招待するなどして事業を実施した際、招待者の名簿の保存期間や保存方法などの管理はどのようなルールになっているのか見解を伺う。 

2.産業と観光について
●この度、2017 年に続いてイタリアのコンクールで優勝したジェラートが網走で生まれた。こうした特筆すべき産品を活かしたまちづくり、観光の活性化のチャンスと考えるが基本的な見解を伺う。

3.人権が尊重される社会の実現について
●網走市は昭和 39 年 9 月 30 日に人権擁護都市宣言を。また網走市議会は昭和 48 年 12 月 20 日に人権擁護都市宣言を決議しており、その中で「個人の尊厳と平等を基礎とした人の和を大切する人権擁護を 目的とした平和都市であらんことを示しています。」としています。これらを網走市としてどのように 捉え、どのように施策に活かしているのか市長の基本的な見解を伺う。

●近年、ヘイトスピーチやヘイトスクラム・ヘイトクライムと呼ばれる人種、民族、性的指向など、特定の属性を持つ個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる嫌がらせ、脅迫、暴行等犯罪行為が残念なが残念ながら散見される。網走市としてこれらのどのように定義し、どのような方針を持って対応する考えなのか見解を伺う。

●LGBTsの方々に関する網走市の取り組みは、現状では近隣自治体と比較しても先進的とはいえず、 定住自立圏を構成する大空町よりも残念ながら後れを取っている状況にある。今後、網走としてどの ようなスケジュール感を持って対応を進めていくのか具体的な見解を伺う。