「物語」 | 「茶々の部屋」

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夫の母親が急逝しました。

夫の誕生日です!と書いた2月6日(水)の10時半ごろ、ヘルパーさんから「お義母さんが倒れていたので救急車を呼んだので、すぐ来てくれ」と電話がありました。

「脳出血で、手術も出来ないほどの大きさなので後は看取るだけです。」...

次の日のお昼過ぎ、静かに息を引き取りました。

急な大きな出血だったので、苦しみもなかっただろうとの説明に、それだけが救いのような気がしました。

8日(金)にお通夜、9日(土)に葬儀を済ませ、その日の夜帰って来ました。

12月の末の納骨の時にお会いした親戚の方にひと月ちょっとでまた会う事になってしまいました。

また来月末にお会いする事になります。

嫁いでもうすぐ38年。
遠くの島で、ほとんどの親戚と会うことなかったのに、この3ヶ月で、やっと色んな人が分かってきました。

今回の喪主は義弟なのに、先月お会いしたものだから、お世話をして下さる親戚の方が、全ての用事で私を呼びます
夫の時よりも疲れて帰ってきました。

誰もいなくなった田舎の家に母を置いたままは寂しいので私が連れて帰ってきました。

そうしたら、父一人になるので父も連れて帰りました。

仏壇のない我が家に今、3人のお位牌が並びました・・・

 

 

 

 

 

 

 


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