「立春大吉」 | 「茶々の部屋」

「立春大吉」

 

 

 

 

 

 

「立春大吉」

おはようございます。
今日は立春

昨日は節分

「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。

特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。

毎年書く「立春大吉」

立春大吉の文字は、それぞれの文字が左右対称になっており、
裏から見ても「立春大吉」と読めます。

昨日の節分の豆まきで追い出された鬼が、また悪さをしようと入る家を探しています。

鬼が玄関に「立春大吉」の札の貼ってある家に入ってから
ふと振り返ると、同じように「立春大吉」と書いてある(裏から見えた)ので、ここにはまだ入っていなかったと、逆戻りして出て行ってしまうとか。

この札を貼っていると一年間を平穏無事に過ごせると言われています。

立春の早朝、門や玄関、今のドアでも、台所でもいいそうです。

目線より上の右上に、貼る前に息を吹きかけて、貼るといいそうです。

そして、来年の立春に、また貼り替えるまで貼っておけばいいそう。

一年間の厄除けになります。

 

 

 

 

 

 

 


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