ルキアス・アセンションクラブでは、セッションを受けて頂くと、その間に見えたことをリーディングとしてお伝えしております。
最初は失敗した人生を見せられることが多いです。
それが今の人生に大きく 影響しています。
ルキアスのセッションを受ける事で書き換えが起こります。
その変化もリーディングとして、お伝えしております。
その一例をご紹介します。
(Fさん)
「肉体とライトボディに悪影響を与えている、今、この方が受け入れられる今世や過去世や未来世や多次元や天界の記憶を癒し、感情を解放し、全てのインナーチャイルドを癒し自分と統合する」
龍がたくさん集まってきている。
仲間の雰囲気。
「さあ、これから一緒に仕事ができる(役目を遂行できる)」という歓迎と、「やれやれ、やっとか」という待ち疲れたイメージが伝わってくる。
今世は人間の姿をしているFさんだけれど、現在でも龍とは縁が深い。
本人の龍の質も強い。
龍を使うのではなく、あくまで仲間。
龍と関連のある水脈に意識を合わせて浄化し、エネルギーを広げていくことができる。
住んでいる地域から少しずつ範囲を広げ、日本全体へ。
力が強くなれば、はるか下の地底を伝って世界の何処へでも繋がるはず。
(水脈とまでではなくても水分は繋がるから。海でも良いのかも)
天からエネルギーを地上に降ろすと共に、水脈の力を借りることで、より確実に、よりパワフルに遠くまで運べる。
<ヴィジョン>
龍使いがたくさんいる世界。
それぞれの能力によって、自分が使える(従えさせられる)龍の数はまちまち。
Fさんは龍使いに従っていないフリーの龍。
誰かに使われるのはまっぴらと思っていた。
気ままに過ごしていたが、ある龍使いがたくさんの龍を従わせ、龍それぞれの能力を最大限引き出し、活躍しているところに遭遇した。
龍と龍使いの関係は、龍がただ使われるだけではないことを知る。
この龍使いは自分のどんな能力を引き出してくれるのだろうと興味を持つ。
龍使いに、「自分も仲間になってやろう」という、ちょっと偉そうな態度で申し出る。
(それまでフリーだったので態度が大きい)
龍使いは迷ったが、Fさんの潜在能力の高さを感じ取り、それを引き出すことへの誘惑の方が勝ったので、仲間に入れた。
一緒に仕事をし、その都度、着々と能力を引き出されていくFさん。
面白いように、自分の知らなかった能力が引き出されていく。
同時に驕りが出てきて、自分だけで充分と思うようになる。
龍使いが他の龍のことに気を取られず自分だけに集中すれば、より大きな能力が自分から引き出されるはず と、欲も出る。
他の龍が邪魔になった。
皆での仕事中、引き出された力を他の龍たちに向け、彼らを排除しようとした。
排除しようとした瞬間、Fさんは石化し封印された。
本来、龍と龍使いの間には、決まり事というのか、掟のようなものがあるが、長らく使役されることを嫌ってフリーだったFさんは忘れていた。
自分の能力を引き出してもらうという都合のいい部分だけに目がいって、共に仕事をする上での大切なことを忘れていた。
結果、封印された。
それは一瞬の出来事だったので、何が起こったかも分らず長い眠りについた。
エネルギーを受けての変化
変化前の龍のFさんは、実は初めからフリーだったのではなく、元は新人の龍使いとペアだった。
龍使いの力が未熟なため、1対1。
まだ龍の能力を引き出すこともできないくらいだったので、大きな仕事もできず、そこに嫌気がさしたFさんは逃げ出してフリーになった。
長くフリーで過ごし、龍の掟を忘れた。
変化後は逃げ出さず、未熟な龍使いと共に少しずつ成長する我慢強さを得ている。
龍使いの能力が上がれば、使える龍の数も増えていく。
仲間が増えていく。
自分だけ能力が引き出されればいいという考え方はしていない。
かつての龍の仲間と共に、指示するのではなく、協力・協調して役目を成し遂げていく過程を楽しんで。
担当:潮音