2020年09月29日 08:00

洋楽インターミッション 1

ccc
 え〜、相当長く映画ネタを書いてきましたが、仕事が忙しいこともあって2日ほど洋楽ネタで手抜きしたいと思います。(映画ファンの皆様スミマセン)

さて、今日のネタ元は今から47年前の1973年9月30日付の日本の洋楽チャートのTOP10です
この週チャートは以下のようになっています。

1 007死ぬのは奴らだ/ポール・マッカートニー&ウイングス
2 イエスタデイ・ワンス・モア/カーペンターズ
3 土曜の夜は僕の生きがい/エルトン・ジョン
4 ヤング・ラヴ/ダニー・オズモンド
5 レイン・レイン/サイモン・バタフライ / マリー・ラフォレ
6 愛のきずな/シカゴ
7 ギヴ・ミー・ラヴ/ジョージ・ハリスン
8 キャン・ザ・キャン/スージー・クアトロ
9 嘆きのジプシー・ローズ/ドーン
10 アメリカン・バンド/グランド・ファンク・レイルロード

アメリカのチャートを賑わせた曲が多数を占めますが、5位の「レイン・レイン」、8位の「キャン・ザ・キャン」
などは米国ではヒットしておらず、欧州発のヒット曲も曲の良さや話題性でヒットするという、日本の洋楽市場の良い点が出たヒット曲だと言えるでしょうか。
この10曲の中で全米ナンバー1を記録しているのは10位の「アメリカン・バンド」だけで、この曲はグランド・ファンクの代表曲であることは確かです。
5位の「レイン・レイン」(フランス語なので「ヴィアン・ヴィアン」というタイトルですが)を歌っているマリー・ラフォレは、名作「太陽がいっぱい」でモーリス・ロネの恋人(ドロンがロネを殺害した後、ドロンの恋人となる)マルジュを演じた女優さんで、この頃は歌手として活躍していたようです。

コメント一覧

1. Posted by 巨泉のクイズダービー   2020年09月29日 10:21
昔の洋楽って 今聞いても 楽しいですね
2. Posted by wakuwaku1776   2020年09月30日 07:26
この時代は後の時代に残る名曲が多く生まれた時代だったように感じます
80年代以降になると、完成度は高いものの、何かが足りない曲が増えたというのはワタシの印象です。
3. Posted by 巨泉のクイズダービー   2020年09月30日 10:54
>>2 それは言えてる 70年代と80年代は かなり違うと思う
その時代時代の世相に合わせて刺激的な音楽が生まれるんだね
と 知ったかぶりのふりをして下頭にコメントする俺
4. Posted by wakuwaku1776   2020年10月01日 07:28
ワタシの場合、80年代は「We are the world」でオシマイでありまして、それ以降の洋楽はほぼ知らない(大ヒット曲を除き)という状況でありまして、やはり70年代人間なのは確かです。

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