何かを手放すと言う時期 | 50代女性の本音を代弁するシンガーソングライター芽亜利・J

50代女性の本音を代弁するシンガーソングライター芽亜利・J

オトナが乙女でいいじゃ~~~ん
妄想音楽家 芽亜利・Jです。

ねぇ 気づいてよ
熟女だって ときめくの
ねぇ 気づいてよ
熟女だって 夢見るの

オトナが乙女でいいじゃん~~♪^▽^

あなたの思いを歌にする
シンガーソングライター芽亜利・Jです。

思えば私の30代は、
何もかもあきらめない
全てを手に入れたいと言う時期だった。

突然の妊娠に
歌を取るか子供を取るか
結局どちらも。。と言う選択肢を選んだ。

40代は、歌、音楽にかける時間の割合が増えて、
50代になった今、

子供に手がかからなくなって、ほとんどの時間を音楽に費やせるようになった。


その分、音楽以外の事に手を出し、

とにかく両手いっぱいの欲しいものを抱えて突っ走っていた。


でも最近思う事は、どれも中途半端になっているという事。

若い頃に比べて、できることのスピードが遅くなっているのも確かだけれど、

一つ一つのことに対する「ここまでできれば満足と言う自分の完成度が上がっているのも確か。


そうこれからは両手に抱える荷物を一つ一つ選んで手放していく時期かもしれない。

そして選んだものを大切に磨き上げて形にしていくのだ。


人生の1番大切な目的は何か、そんなことも考えるとあれもこれもと興味の向くままに手を出している場合では無いかもしれない。


今が自分にとっての勝負どころなのかもしれない