ロックダウンを 生き抜くぞ | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。


ロックダウンは
想像以上にきついです。

 テイクアウトと
デリバリーだけでは
 数字が立ちません。

店内での食事ではないから
 追加注文もないし
ドリンクもデザートも
売れません。

 売り上げは
 普段の1/4 に落ちました。

 安くて美味しいタイ料理も
 みんなこぞって
デリバリーに
力を入れているから 
飲食市場は 
完全に
レッドオーシャン状態です。

それでも
 出来ることをどんどんやろうと
 コロナプロモーション
 10%ディスカウントの 
チラシを作って
 スタッフに
町で配ってもらいました。

特に今、
景気のいい薬局、
 ペットフードショップ、
ゴールドショップが
メインターゲットです

運の良いことに
スタッフの頑張りのお陰で
その中の何軒もが
 早速、注文をくれました。

それでもまだまだ
目標額には達しませんが。

そこで思うのは、
他のデリバリー専門店は
どうやって売り上げを
立てているのだろう。

ただ注文を受けるだけでなく 
積極的にもう1品
お勧めすることも必要だな。

明日は早速、
スタッフに指示しよう。

店内飲食が禁止された
非常時だからこそ
新たに学べることも多いです。

コロナが収束した暁には
 自分もお店も
きっともっと成長し
強くなっていることでしょう。

いえ、
そうあらねばなりません。


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