僕はなぜタイで暮らしているのだろう | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。

 

 

私は

25歳の時に

バンコクで

就職したから

かれこれ

31年以上.、

タイで暮らしています。

 

 

 

いつの間にか

日本で

生まれて育った時間よりも

この地で過ごした時間のほうが

長くなりました。

 

 

 

人生って

不思議なものです。

 

 

 

でも、

タイに来たことに

1ミリの後悔も

ありません。

 

 

 

むしろ、

日本にいたら

きっと

ストレス社会の重圧に

圧し潰されていたかもしれない。

 

 

 

タイにご縁を頂いた

きっかけですが、

思い返すと

自分は子供の頃より

なぜか「椰子の木」に

憧れていました。

 

 

 

 

テレビやアニメに

椰子の木が出てきたり

本で椰子の木の

イラストや写真を見るたびに

なぜか胸が騒いだのを

覚えています。

 

 

 

寒いのが苦手な私は

一年中暖かい

南の国に

憧れていたのかもしれません。

 

 

 

それとも

椰子の木が

自分でも意識していない

遠い過去生の記憶を

くすぐるのでしょうか。

 

 

 

本当のところは

自分にもわかりませんが、

子供の頃より

なぜか

常夏の南の国に

惹かれていたのです。

 

 

 

それが高じて

20歳の時に

初めて印度を放浪し

トランジットで

寄ったバンコクの町並みに

まるで以前、

ここへ来たことがあるような

懐かしさを

感じました。

 

 

 

そして

当時の日記に

いつかこの国で

暮らしてみたいと書いたのを

覚えています。

 

 

 

二十歳の自分の

かすかな願いが

そのわずか5年後に

成就するなんて

当時の私は

知る由もなかったですけど。

 

 

 

インドで

出会った人との縁が

 わらしべ長者のように

繋がって

バンコクの日本料理店で

仕事が見つかったのです。

 

 

 

それが25歳の時でした。

 

 

 

まるで

遠い昔のことのように思えるし

つい昨日のことのようにも

感じられます。。。

 

 

 

 

そして自分は

 最後の時も

きっとこの地で

迎えます。

 

 

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