こんにちは、明聖です。
最近の事情と相まってのんびりすごすことが大変多いです。正直、前の記事にも上げましたが、僕自身も頭の髪の毛問題がありまして。
美容院にも相談しているのですが、完璧に君の場合は職場のストレスだからね。といわれ、目が呆然としているところです。
そんなこんなですが、前回の続きをやっていき、完成させます。
【会津東山温泉】の新滝さんでお世話になることになった僕ら3人。
決め手はネットでよくでてくる旅館を調べるサイトで検索して、僕がグループに写真を投下しまくった結果でした。
ここで起きたことをいくつか。
・お風呂場で交流
よく、ふろ場では一期一会並みに全然知らない人と会話をしては何かを得ることや知ることがあると思います。
今回もありました、しかも相手は小学生です。
きっかけは露天風呂でその小学生が湯船にタオルを入れたことでした。近くに父親らしき人もいなかったので、見かねたのか、それとも偶々なのか定かじゃありませんが漢洋くんがやんわりと注意したのが始まり。
さびしかったのか、それとも好奇心旺盛だったのか。その少年は臆せず我々に会話をしてきた。
「おにーさんたちはどこからきたの?」
「なんで今日、ここにいるの?」
その会話をしているのは清史くんか漢洋くん。僕は聞いているだけで結構聡い少年だな・・・と思っていた。そんな中、漢洋くんがこんなことを聞いた。
「君はどこから来たの?」
「○○県の○○市だよ」
なんとその場所は僕が勤務している場所をピンポイントで指してくるではないか。それを聞いて漢洋くんと清史くんが僕に目配せをしてきた。
ここからは僕が受け持つんですね、わかります。
ということでそこからは僕と少年の会話に。じもトークに花を咲かせつつ、小学生はこう思っているのかと考え深げになった。
ちなみにそれ以上何もありません。もしかしたらいつの日にか、僕が彼を教える日があるのかもしれないけど。
その後はお上品なご飯を食べて、部屋で飲んべしながらFFの投票で感動し、漢洋くんがやたらFF7を押していたら、清史くんがFF8を理解されないとかぶつぶつ言うことがあったような。
・いびきラボ
これは僕が入れているアプリの名前です。寝ている間にいびきとかを録音してくれるっていうやつです。
入れた理由は職場内でいびきに定評がある上司がいて、どれくらいなの?というので投入したのがきっかけでした。
今回使った理由は長年我々の中で論議されていた『漢洋くんの寝言』を白黒つけるというのが目的でした。
結果は・・・
これ、ちゃんと録音されているんだということでした。たぶん寝言ではないけれど、寝言に近いものが録音されていました。
あと、多分最初のいびきではない何かは漢洋くんのなにかでした。
ちなみに僕と清史くんのいびき(判定は難しいが)も録音されていました。3人分なので過去のスコアを更新してました。
そんな感じで堪能しきった僕ら。
「もう一泊、泊まってもいいぐらいだな」
と、清史くんが言っていたので満足してもらったのでしょう。選んだところがよかったかな。
2日目は帰る前に漢洋くんの婚約者に会うのだというミッションがあったので、約束の時間まで観光。
行ってきたのは【阿武隈洞】でして、漢洋君チョイスなんだが、彼はこういった洞窟系が結構お好き。
中は結構幻想的だったり、自然の凄さがあったりと面白かったです。見るだけで満足とはこういうことなんだなと思いました。
で、【郡山駅】で漢洋くんの婚約者とご対面。それまでの彼が言い放つ情報からさぞお嬢様なんだろうなと清史くんと予想し、僕個人はなんかこう・・・ならぬものはならぬのです!みたいな厳しめな人かと思っていたのだが・・・
実際は漢洋くんに負けないぐらい天然で明るく、周りの元気づけてくれるような溌溂とした方でした。
2人が歩いているとすっげー幸せそうに見えていいんだけど、会話が明後日の方向に行くこともしばしば。
思わず僕と清史くんはお互いに感想を述べあっていたけど・・・まぁ、漢洋くんが幸せならそれでいっかって。このくだり、清史くんの時にもやってたし。
実際めっちゃいい人でした。話も面白いし、漢洋くんのこと色々と理解してるし。
「お前は今、いらない。どっかいってろ」
「いや、俺の話してるんでしょ!なんでそういうこというだよ」
彼女さんの悩みというか、漢洋くんのあれこれ話していることが面白すぎて、清史くんが言い放ったひとことがこれ。
まぁ、一番爆笑したのが【あぶくま洞】で相合傘をして、恋人の聖地?みたいなところで一緒に鐘鳴らしてツーショットをとった写真を見せた時の婚約者さんの一言。
「うちに内緒で!!浮気やん、これ!」
思いっきり吹いた。
そしてお別れの時。1年のうちに会えるのかどうかもわからず、場所も遠く離れている僕ら。
けど、会った時にはつい昨日のことのように会話し、別れる時には「また明日な~」っていえるノリで別れる僕ら。
この旅日記もきっかけは10年前の今頃に行った『卒業旅行』がはじまり。
よくもまぁ、旅日記も続くもんだと思っているけど。漢洋くんが楽しみにしてるっていい、清史くんが記事を見てはそんなことあったな。とか、いきなりバッファーゾーンを発言したりとか。
記憶と記録で残っているのはいいことなんだと思いました。
なので僕のタイピング技術とやる気がそがれない限り、続けていくつもりです。書いてて楽しいし。
また、次の10年目指して頑張ります。
次の旅路はどこになるのか・・・山形か?それとも別のところになるのかなぁ。
今回はここまで、ではでは。