前場の日経平均は反落。前日のNY急反落を嫌気した軟調スタート後、10時台に節目の26,000円を割り込むと、前引けにかけてはジリジリと下値を切り下げる展開に。東証主力株は売り優勢。再び9983 ファストリ、9984 ソフトバンク、6954 ファナックが日経値下がり寄与度上位(1,3,5位)に並んでいる経緯から、先物での短期筋の売り攻勢も指数を圧迫。10:30に中国当局が発表した9月製造業PMI(50.1、市場予想49.6)の株価への影響は限定的に。

中小型株も主役クラスに連鎖的投げ売りが顕著な中、5035 HOUSEI、9218 メンタルヘルス、2776 新都が商いを伴って大幅高。

□ 午後の展望 : 売り優勢 ± 先物需給

リスク回避・週末のポジション整理を重石とする25,800〜26,200円レンジの軟調地合いが本線。

■ 午後の戦略 : 続・下振れケア → 逆襲への布石!

ストレス玉の縮小と手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を継続しながら、保有銘柄数の絞り込み → 的を絞った買い下がりによる逆襲+アルファ狙いの布石を丁寧に。

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【ウォッチ銘柄】

△ 9218 メンタルヘルス
GS氏注力中。昨日のチェンジ(3692)に続いて今日はこちらが急騰。月初以降はイマジカ(6879)、ソースネクスト(4344)など極端に的を絞った銘柄がほとんど急騰しているようなので、相対的効果は大きそうですね。◎ 6600番台の今後も気になります。

では 午後もよろしくお願いします。