仏教塾の後は特別鍼灸祈祷です。
鎌倉時代に御住職がされていた
御祈祷のようです。
この御祈祷は鍼灸の役割も、とても重要です。
陰陽五行や経絡、経穴を把握している
事は当然ですが、気の流れと邪気を
感じ取れないといけません。
今回の檀家さんは、御住職にお世話になる前は
突然、起き上がる事もできないくらいに
体調を崩されたにも関わらず病院では診断名
がなく先祖供養などをしていただく度に
少しずつ良くなられたそうです。
今では仏教塾、石切遍路行にも
毎回、参加されるくらいに元気に
なられていますが、それでも体調は万全
ではなく私のサロンにも来て頂いています。
現代医学的には診断名はありませんが
東洋医学的には、かなり複雑です。
一般的な経絡のルートではなく
交差する経絡のルートが詰まりまくりな
上に前世でも、体が弱かったみたいで
前世の自分も出てきます💦
この日のためにあらゆる経絡のルートを
分析し何回も施術の計画を練り直しました。
ここで、こう交差してて、このツボは骨際まで
来てて‥と御住職に説明させていただきました。
私は、この施術自体は
しんどくはないのですが
準備段階は結構な疲労感です💦
御住職はオバケとか神障りとかと
違う、しんどさがあるそうです。
という訳で、この施術は月に一回のみで
年間10人しかできませんが、既に
来年3月まで予定は決まっています。
檀家さんでご興味のある方は
ご連絡くださいね😃
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