猫の糖尿病 4月の診察。(オロゴン編) | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

猫の糖尿病 4月の診察。(オロゴン編)

おつかれちゃんです!

昨日はボビ&オロの診察日。
簡単な血液検査と現状の報告に行ってきました。



というか、おひさしぶりで御座います。
診察も久しぶりだったんですが、ボビ&オロそれぞれにちょと困った事が。

まずボビさん、腎臓病ステージ2~3の疑い!
次にオロゴン、右下の奥歯が破折(欠けて)で要抜歯!

ん~・・・なんてこった。
ちょっと油断してましたー

ボビさんの事は次の記事で書くとして、とりあえずオロゴンのご報告から。

まず体重。

激痩せが止まらず、一瞬4kg台まで落ち込んでましたが少し復活して5kg前半に。

数か月前の不調時に服用した抗生物質(ビルデンタマイシン)の影響で軟便になり、
その後お薬を止めてもちょっぴり軟便のままなので、お口の中を診察。

なんと!
右下の奥歯が欠けで歯髄が見えてる状態!

応急でどうこう出来る状態ではないので抜歯確定です。
今のところ腫れたり膿んだりはしてないですが、一応備えとしてアモキクリアを処方してもらいました。

結局麻酔が必要になるので、抜きたかった犬歯もついでに抜歯します。
これで血糖値が安定してくれればいいんですけどねー

ちょっと心配だったのは、以前抜歯予定で麻酔をかけた際にかなりヤバかったことがあります。
その時は麻酔途中で中断して抜歯はせずに終わりましたが、今回は抜かないとダメな状態です。

実は明日、タイミングよく麻酔専門医が来るらしく、今後どういった形でお願いするか話し合うそうです。
話しがまとまれば、麻酔専門医と主治医の日程に合わせて手術しましょうかとの事。

多分、直近では無理なので、今月末~来月上旬くらいになるかもです。
それまでオロゴンには感染せず頑張ってもらい、なんとか血糖値も抑え込みたいところです。

年齢ももうすぐ18歳なので怖いですが、麻酔さえクリアすれば感染症起こすよりはマシかも。
幸い腎臓系も問題なく、血糖値以外はオールクリアなのが救いです。



フルクトサミンは案の定高くて“413”でしたが、久しぶりのT4は“3.2”なので正常値。
血圧も自宅で“140ちょい”なので、問題は破折と血糖値だけです。

BUNがやや高めですが、腎臓よりも高血糖からの影響という判断。
これだけ血糖値が乱れて5年経過するのに腎臓系がこの数値は優秀!

脚の筋肉が落ちたのでフラついてますが、血糖値が安定すればまた筋肉付くかもと期待しつつ、
術後は腎臓にダメージが出ることも考慮しなきゃダメという現実も。



昨日は超音波などの検査はしていないのでいつもよりお安め。
AT3を2箱購入しましたが、毎日ボビ&オロの両方測ると一瞬で無くなりますw

幸い、ボビさんが安定してるので数日に1回測る程度にしていますが、

実は思ったよりもフルクトサミンが高かったのでもちゃんと測って攻めようかと検討中です。
 

フルクトサミンは間違えて測ってしまったのでサービスしてくれました。

ビルデンタマイシンはボビさん用に予備として。


実はこれだけブログにうんちく書いてますが、実際ケアはほとんど何もしていませんw
血糖値測ってインスリン打って、お薬飲ませてたま~に血圧測ってるくらい。

ボビ&オロともにサプリも飲ませてないので、これからはちょっと気をつけなきゃですねー
あっ! シリンジで水も飲ませてますw

ひとまず、プロバイオデンタルでお口のケアはしつつ、ボビさんの件も合わせて調べなおしです。
ボビさんの報告は明日の記事でしますねー

でわでわ。