豆製品・豆は毎日の食事のどこかで登場するぐらい大好き。
納豆、蒸し大豆、豆腐、レンズ豆、ひよこ豆、小豆などなど。
今回、ESSEプラチナインフルエンサーとして、日本豆類協会のレシピ企画に参加しました。
今回のレシピは、金時豆を使ったもの。
金時豆と豚ひき肉、大根のピリ辛とろみ煮
金時豆は加工されているものに入っていることは多かったのですが、料理で使うのは実は初めて。
どちらかといえば、スイーツという印象があったからです。
*料理として使う豆はすごく好きなのですが、甘い豆は長年苦手でした。
和菓子は最近少しずつ食べるようになりました。
金時豆は、インゲン豆の一種に分類されます。
金時豆についてはこちら↓
(日本豆類協会)
豆の基本的な調理方法についてはこちら↓(日本豆類協会)
様々な方法がありますが、私は16時間ぐらい(寝る前から翌日夕方まで)浸水していました。
6時間ぐらいで良いと思います。
(浸水していたことをうっかり忘れていました)
豆をちょっと浸水しすぎちゃいました。
浸水していた水をそのまま使って、(圧力鍋に豆を入れて、水を入れて浸水させていました)
鍋に少し水を加えて、圧力調理開始。
中火から強火で2〜3分圧をかけます。
調理器具や調理環境によって変わってくると思われので、ご自身で作りやすい方法がいいと思います。
大根も豚肉も我が家には欠かせない食材。
金時豆と豆板醤と合わせるとどんなおかずが出来上がるのでしょうか。
1.準備しておくこと
①大根は葉を切り落とし、皮をむいて1cm厚さのいちょう切りにする。
②大根葉は30gを小口切りにして、塩を少し(分量外)をまぶし、しんなりしたら水気を絞る。
③にんにく、しょうがはみじん切りにする。
④煮るための水と調味料を混ぜたものを作っておくと便利(混ぜてなくても良いのですが、私は準備しました)
A:水1カップ、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1 1/2 塩 小さじ 1 1/2
*よく混ぜておく。
2.材料を加えて炒める
①フライパンに胡麻油、みじん切りにした③(にんにく、しょうが)、豆板醤を入れて、弱火にかける。
②香りが立ったら、中火にし、ひき肉を加えて炒める。
③肉の色が変わったら、1- ①のいちょう切りにした大根を加えて炒め、全体に油が回ったら、1ーA(水1カップ、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1 1/2 塩 小さじ 1 1/2 )を加える。
④煮立ったら、弱火にし、フタをして大根が柔らかくなるまで10分ほど煮る
⑤B(水溶き片栗粉)でとろみをつける
⑥器に盛り付けて、1-②の大根葉を散らして出来上がり
豆と大根とひき肉が見事にマッチしています。
しょうがとにんにく、豆板醤は全体の分量からして少なめ?と最初は感じましたが、大根と豆の旨味を引き出すためだと実際に食べて納得。
大根そのものはよく料理に使いますが、金時豆と炒め煮は初めて作りました。
大根葉が手に入りにくければ、小松菜などお好みの葉野菜で良いかもしれません。
お酒のアテにも良さそうな料理です。
おまけ・・・
金時豆と豚ひき肉、大根のピリ辛とろみ煮が少し余ったので翌日の1人ランチで餅と炒めました。
少し余ってた玄米もち。
もちを切って
あたためたフライパンに、少し多めのごま油を入れて、温まったら餅を入れて炒めます。
裏返して餅に火が通ったところに・・・・
金時豆と豚ひき肉、大根のピリ辛とろみ煮を加え、混ぜながら炒めます。
途中、大根葉を加え、餅とまとめながら炒めます。
まとまったら出来上がり。
ボリュームのある、ランチ!(1人で食べました)
火が通った餅と大根と金時豆ってとてもよく合います!
餅と炒めても相性が良かったです。
豆を使った料理のレパートリー、今後ももっと広げたいです。