劇場版 呪術廻戦 0 | 獅子邁進

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(^ω^)

劇場版 呪術廻戦 0
日本三大怨霊の1人にして御三家・五条家の先祖に当たる超大物呪術師・菅原道真の子孫である、乙骨憂太。
憂太は小学生の時に肺炎で病院に入院し、検査入院ししていた祈本里香と出会う。
程なくして、憂太と里香は相思相愛となる。
小学生ながら深く愛し合う2人。
憂太は里香から婚約指輪を渡され、里香の婚約者となる。
しかしその後、里香は交通事故で死亡すると同時に特級過呪怨霊と化し、憂太に取り憑く。
可愛い少女だった里香が、怨霊と化してからは醜悪で凄惨な容貌となり、性格も憂太に危害を加えた人物に躊躇なく制裁を下すほど凶暴になる。

特級過呪怨霊・里香に取り憑かれた、特級被呪者・憂太。

怨霊となった里香が、憂太の周囲に危害を加えるようになってしまい、憂太は家族からも離れる事となる。

憂太が高校生となったある日、4人の男子生徒たちに虐めを受けるも、怨霊・里香がその4人をロッカーに詰めた事で憂太は呪術師に捕らえられる。
その後、怨霊・里香の危険性から完全秘匿での死刑執行が決定し、憂太も死刑を了承する。
死刑が決定した憂太だったが、五条悟の提案により、死刑を保留の上で呪術高専に編入学する事となる。
呪術高専編入後の憂太は、里香の解呪のために呪術師を目指すようになり、同じ1年の禪院真希や狗巻棘やパンダたちと仲良くなる。

呪霊を取り込み自在に操る術式「呪霊操術」の使い手・夏油傑による、12月24日の百鬼夜行。
真希たちを襲撃し重症を負わせた夏油に対して怒りを爆発させた憂太は、里香を完全顕現させただけでなく、呪力の制限解除をして「純愛」による莫大な呪力を夏油に放出し、夏油を倒す。

夏油に勝利した後、里香が憂太に呪いをかけて怨霊と化したのではなく、憂太が里香への執着心から呪いをかけた事で怨霊にしていた事が判明する。
憂太と怨霊・里香の関係が明るみになり、憂太が主従制約を破棄した事で解呪に至る。
享年11歳当時の本来の姿を取り戻した里香は、憂太に感謝の言葉を述べ、笑顔で成仏する。

僕の予想通り愉しめた映画でした。
原作コミックとは違う、動くアニメの表現が素晴らしい。
緒方恵美さんの声を聞いていると、乙骨憂太が碇シンジに取り憑かれたかのように感じてしまいます(笑)