テーマ:楽器のこと(1010)
カテゴリ:通販・生活ネタ全般
コロナ禍のステイホームをきっかけに楽器を始めた人も多いでしょうが、そろそろ結構な割合で挫折した人も出てきているんじゃないかと思います。
というのも意外と場所をとったり音が大きすぎたりと、実際にやってみないとわからない不都合というものもあるわけで。 自分も憑りつかれたように楽器を買いあさって下手なりに楽しんでいますが(幸い地方在住なので探せば練習できる屋外スペースは結構ある)、最近買って面白かったのがLP(ラテンパーカッション)製の「LAPTOP CONGA(ラップトップコンガ)」。 ![]() コンガといえば「大きい・音がでかい・重い」楽器の代表格ですが、このラップトップコンガはざっくり横50cm、縦30cm、高さ8cmくらいの木と樹脂でできた箱で、膝の上に置いて演奏するタイプ。中心線で箱の内部が区切られていて、左右の打面で音の高低差が楽しめるようになっています。 もちろん本物のコンガ・トゥンバの音には敵いませんがなかなかどうして見た目のサイズに反して結構鳴ります。牛革のヘッドと違って打面が木なのでちょっと音の出し方がカホン寄りになりますが、普通にコンガとしてプレイ可能です。さすがLPといったところ。 こいつのいいところはほどほどの音量で練習できることと、持ち運びが圧倒的に楽なこと。本物のコンガは移動設置だけで大仕事ですが、これなら移動も苦になりません。 そしてコレ、プレイ中に太腿に固定するためのストラップが付属しているので長さを調節すればショルダーストラップとして肩にかけて運搬できます。しかしボディ剥き出しで持ち運ぶのはちょっと抵抗があるのでバッグやケースを探してみたところ「ちょうどいいバッグ」の情報を発見。 実際に購入してみたところ、確かに専用にあつらえたようなジャストサイズ。せっかくなので他のユーザーやこれからラップトップコンガを買う人のために収納状態の画像を共有したいと思います。 ![]() ![]() ※一目瞭然なのでその必要もないけどクリックすると画像が拡大できます。 厳密にいえば手提げ状態で上部に指2~3本分の遊びはできますが、幅と厚みは完全ジャストフィットなので振り回してもバッグの中で暴れることはありません。 他社製のエフェクターケースでこのフィット感なら充分すぎるマッチング率です。バッグ内部は起毛の内張りで全面に1cmほどの衝撃吸収パッドが入っており、打面と底面にあたる部分には薄い樹脂製(?)の板も入っているので安心感があります。 値段も変に高かったりせず手頃なので本体と同時に買っちゃってもいいと思います。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月07日 11時51分27秒
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