3年ぶりの開催、そして土曜日に大祭(12月3日)が当たるということで、注目されていた夜祭・・・
毎日新聞の記事によると、昨日と今日で28万人を超える人出だったそうです
12年前…この頃とは、我が家の夜祭の過ごし方もだいぶ変わり(当たり前ですがね)、
私は半日仕事、草は深夜バイト(今も働いています)、幹は自宅模試→中学校の仲間とお祭り→我が家に集合(朝までコース?幹の部屋に6人の高校生が・・・)、風は半日学校(土曜授業→帰りに中学校の仲間とお祭り)
私はここで生まれ育ったわけではないので、そこまでお祭り愛が強いわけではないのですが、やはり地元の人たちの熱い想いはひしひしと感じていて…我が家でも、Mは、特別3年ぶりのお祭りにソワソワしていました
仕事の後、少しだけMとお祭りに行き、そのあとは家のベランダから花火を見たり…で私は満足なのですが、Mはひとりでもう一度夜に見に行っていました(あまりの人ごみに、途中で断念したようですが)
私たちが行った時間は、お休み中
夜の花火(ベランダから)…家が揺れます音が大きいかも
昔のように、ベランダにこたつを出したりすることもなく、ちょっぴり寂しい気もしますが、子供たちが成長した証でしょうかね?
子どもたちも大きくなり、一緒に行くことはありませんが、拠点としてこの家にいてあげたいなぁとは想うんですよね
特に、幹は、流れで仲間たちが集合することが多いので…
今日も、我が家にみんなの自転車を置いて歩いて行っていたので、23時に帰ってきて、まだ話し足りないのかウッドデッキで喋ってるんですよね
外の声って、意外と周りの家に聞こえて迷惑だから…まだ話したいなら、家に入りな!って
「え?こんな遅くに、迷惑じゃないですか?」とかいうから、何言ってるのよ、外でいつまでも喋ってる方が迷惑だよって
もう、中学生、いえいえもっと前か、小学生のころから知っている子たちだから、ついつい、昔のように口出ししてしまいます
迷惑じゃないですか?なんて言いながら、誰一人帰らず、どやどや入ってきて…かわいい朝方帰るそうですま、夜中に帰らせるより、良いかな
幹は、この仲間たちに本当に救われていると想います
幼稚園の頃から、幹と遊びたいって泣いてくれた子もいます…いつも幹を見守ってくれていたカメラマンさんに、幹ちゃんはいつも友達の真ん中にいるって言ってもらったことがありますが、本当に小さいころからやんちゃで、何をしでかすかわからなくて・・・でも遊びだけは得意だった幹を慕ってくれる子がたくさんいてくれて本当に恵まれていました
調子に乗りすぎて、失敗した幹のことを、今でも変わらず受け入れてくれて、その存在に、どれだけ救われていることでしょう…でも、集まると関係性はあの頃のままで、幹、もうちょっと感謝しろよと親的には思ってしまうのですが本当に、ありがたいです
これからみんな、どのような進路になるかわかりませんが(就職の子もいますし)、それでも、こうやってお祭りの時とか、地元の仲間で集まれるきっかけになるのは、なんかいいなぁって想います
明日には、静かな町に戻るのが…なんだか不思議な気持ちですが、お祭りが出来て良かったなぁと想います