9月14日、15日両日に地元日田市で開催された九州B-1グランプリin日田に参加して参りました。 暑さが名物の日田ですが、当日は真夏を思わせる残暑に、ホストを務められた地元の皆様はじめ、参加団体の皆さまの町おこしへの情熱が融合して、エネルギーに満ちたイベントとなりました。 私も各会場で、各地自慢のご当地グルメを堪能し、皆様のふるさとへの想いを発信する素晴らしい取り組みが、日本から世界に広がることに大きな期待を抱きました。 2日間の大会に、日田市の人口の倍以上となる144,400人の方が来場されました。 関係団体、ボランティアスタッフの皆様の奮闘に感謝申し上げますとともに、これを契機に多くのお客様が日田市を訪れることを祈念しております。
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  6月11日、JICAよりの研修委託を受け日本政治総合研究所白鳥 令理事長(独協・東海大学名誉教授)が「アフリカ各国の議会事務局及び選挙管理委員会幹部職員による研修団」     一行12名を引率し来訪・表敬されました。エジプト、コートジボワール、ケニア、チュニジア、パレスチナ等からなる研修団一行であり、5月26日に来日し6月12日帰国の途に就くに当たり国会を表敬し私のもとを訪ねて頂いたものです。
 一行は、すでにわが国の国会運営や選挙制度、メディアに関する講義や視察を重ねており私との面談後は学んだ知見をもとに自国の課題について検討し発表を控えていました。
 皆さんも自分自身の意見を整理されており私との意見交換でも自国にわが国の制度面の利点をどう生かすかについて鋭い意見が交換されたものです。更には、戦後の荒廃した中でわが国がどのように平和を希求し再興してきたのか、その中でわが国の国会が果たした役割は!と矢継ぎ早の質問が続ました。
 大志を以て来日され研修を重ねられ大きな成果を得て帰国される皆さんの前途を讃え、それぞれの国で国づくりに邁進される皆さんに大いなる期待を寄せるものです。
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 5月13日、晴天に恵まれTICAD(アフリカ開発会議) 記念(6月1日~3日横浜で開催)し在京アフリカ外交団(ADC)VS日本国国会議員団(超党派)サッカー大会を開催しました。  
 国会日程の合間を縫って35人の超党派国会議員が集い、在京在京アフリカ外交団(ADC)・特命全権大使閣下36名との親善試合に臨みました。特別ゲストに福田正博サッカー元日本代表も駆けつけてくれましたし主審は、FIFAレフリーで1998年フランスW杯の主審の岡田 正義氏が務めてくれました。大会会長は、私が務め実行委員長に逢沢一郎衆院議員、事務局長は三原朝彦衆院議員に担ってもらいました。超党派ですので多種多様な人材が集って戴いており、開会式の司会進行を豊田真由子衆院議員(自民)が英語を駆使して対応戴き、また試合終了後の懇親会では牧島かれん衆院議員(自民)が同様に務めて戴き、国際色豊かな大会で英語力が求められましたのでお二人の活躍がきらりと光りましたし30分ハーフの試合にも出場してくれ大会を盛り上げてくれました。
 試合は、前半から後半10分までを3対1で日本国会議員団が優位に戦いましたが、TICAD5を成功!を願って日本国会議員団を上回る力を発揮された在京在京アフリカ外交団(ADC)が逆転し結果は、4対3で在京在京アフリカ外交団(ADC)・特命全権大使チームの勝利となりました。
 表彰式では、両チームのMVPに日本国会議員団からは中谷真一衆院議員が、アフリカ外交団ではエチオピア連邦民主共和国マルコス・タクレ・リケ特命全権大使閣下がそれぞれ選らばれました。そして敢闘賞には、カメルーン共和国ピエール・ンジェンゲ 特命全権大使閣下が選ばれたものです。
 懇親会には、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会理事長竹田恒和・JOC会長がお越し頂きましたし同招致アンバサダーを務める三宅宏美・ロンドン五輪48kg級銀メダリストも駆けつけて頂き大会に華を添えて戴きました。
 在京アフリカ外交団(ADC)の取りまとめをして頂いたジンバブエ共和国スチュアート・ハロルドコンババッハ特命全権大使閣下がTICAD Vの成功に向け素晴らしい熱戦を展開できた。衛藤大会会長を始めとする多くの関係者の皆様方に感謝御礼を申し上げると挨拶。
 在京アフリカ外交団は、一致団結して”東京2020オリンピック・パラリンピック招致”を応援したいと力強い支持表明を戴いたものです。
 我々もTICAD Vを成功させ在京アフリカ外交団(ADC)をお取りまとめ頂いたハロルドコンババッハ特命全権大使閣下の思いにお応えして参りたいと思います。
 素晴らしい試合と手に汗握る戦いをありがとうございました!
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