元気いっぱいの楓とマリン。二年ほど前の写真

 

25日。

 

食欲も少しずつ戻り、

 

このまま元気になっていくのだと信じていましたが

 

29日の朝、

 

不思議なウンチをしました。

 

それまでは、

 

食べさせている消化器サポート低脂肪の缶詰がそのまま出てきたような茶色いウンチでしたが、

 

この朝は、一部白い部分がある、

 

薄黄色のウンチでした。

 

「何か変。

 

このウンチ、病院に持って行くべきかも?」

 

と感じましたが、

 

楓は最近ずっと黄色い便をしていて、

 

以前も「黄色すぎて気になる」と同じ先生に何度も訴えていたものの、

 

「問題ないです」

 

と言われ続けてきたことと、

 

何より順調に良くなっている最中なので、

 

「気の迷い」だと思い直し、

 

捨ててしまいました。

 

さて、ウンチを捨てて、朝の病院へ。

 

※今までは一日入院して静脈点滴していましたが、

 

良くなってきたため、

 

朝と午後、一日二回通院して

 

皮下点滴してもらうようになりました。

 

病院で先生に、念のため、白と黄色の不思議なウンチの話をしました。

 

すると先生は、

 

「昼にウンチをしたら、そのウンチは捨てずに

 

午後の診察に持ってきてください」

 

と私に指示。

 

家に帰り、楓に昼ご飯を与えましたが、

 

食べません。

 

何も食べずに、ぐったりと寝てしまいました。

 

午後の診察に行くと、先生が

 

「もう一回血液検査をしたい。

 

今するか、明日の朝するか?」

 

と私に言いました。

 

え、どういうこと?

 

私は

 

「どうせするなら、今してください。そういうのは早い方がいいですよね? わざわざ明日に持ち越さなくても」

 

と、

 

後で思い返すと少し剣があったかもしれない答えを先生に返しました。

 

それで、その場で血液検査。

 

結果、

 

黄疸がおりているのが発覚しました。

 

黄疸がおりると白目が黄色くなったりするそうですが、

 

白目部分は真っ白だったし、

 

全然気づきませんでした。

 

ただ、ウンチは白っぽい黄色。

 

黄疸がおりるとウンチが白っぽい黄色になるそうです。

 

やはりあのウンチ、捨てずに持って行くべきでした。

 

本日30日。

 

食欲はすっかりなくなってしまいました。

 

主人がむりやりロイヤルカナンの低脂肪ミルクを

 

口に注いでなんとか飲ませましたが、

 

もう水も自分で飲もうとしません。

 

何も食べないのでウンチもしません。

 

今日は朝から一日入院です。

 

追記

 

普通はこのような場合、

 

外科手術で対応するそうですが、

 

楓は腎臓病で高齢(15歳)なので、

 

手術はリスクが大きく、難しいとのこと。

 

薬で治療するしかないということです。

 

ただ、薬はなかなか効果がでないそうです。

 

楓、頑張って!

 

 

楓が元気で長生きできますように。

 

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