● 子どもが自分で動くために、今、できることをしたら、あとは任せる
こんにちは!不登校専門カウンセラー小川典子です。
個人懇談の時期でしょうか?ザワザワするのは、あなただけではないからね。
毎日お疲れ様です。
子どもは、自らで、動き出す力を持っています!
不登校が過去になるパターンの1つは、何だと思いますか?
私は、わが子を手放すことだと思います。
お子さまを一人の人間として尊重し、自分で立ち直れる!と、安心目線で見守るので、景色が変わります。
子どもだから、私がいないと…ではなく、見方を変えるのです。
お子さまが、動こうとしているのに、親御さまが、手を引っ張ろうとしている。「私の言うことを聞いて!」と、引き戻そうとしているときがあります。
当たり前だと思ってやっていることが、よけいなことになっていませんか?
お子さまは、自分で考えて動けます。
昨晩、息子がアメリカから一時帰国しました。
二年ぶりで、帰国後の様子がまったく想像できなかったので、昨晩から今朝にかけては、とてもうれしい時間を過ごせました。
ブログだと、コメントを書くにも、気をつかう方があるので、息子のことは、今夜のメルマガで、書きますね。
さて、息子と二年ぶりの再会を果たして感じたことは?
昔、大騒ぎしたことも、今となっては、なんてことない、と思える。
動かせないことは、時間や、流れに任せるのもありです。
苦しい時は、これしかない!ここをなおしてほしい!
親としての立ち位置、社会に出てから子どもが困らないようにと、自分なりに言ってきたつもりだったけど、必要なかった。
最低限の決めごと、これはやらないと…と親御さまが思っても、外に出ると、あらゆる人がいて、一人ずつ思いや、感じ方が違う。
みんな違って、みんないい。自分を基準に考えると、おかしい?と思うことさえ、当たり前になっていることもあります。
ジタバタすると、うまくいくことさえ、焦りがブレーキをかけてしまいます。
不登校を何とかできるのは、お子様です。
親御様が、できることはあっても、たかがしれています。
子どもを信じるとは、任せること。
オリンピックや、サッカーワールドカップが4年ごとにあるように、少し先を見る目を持てるといいですね。
生きてるだけで、丸もうけ!
メルマガは感想、質問などすぐに送れるので、私と、直に繋がれます。