● 不登校 毎日同じと思うか、違うと思うか?
おはようございます。不登校専門カウンセラー小川典子です。
今朝は5時起き。帰国中だけど仕事に行く息子に、朝ご飯を支度して送り出し、充実しています。
久しぶりに炊飯器でご飯を炊きました。いつもは土鍋で一人分。
おかわりもうれしい、食べてくれることに感謝です。
あなたの気持ちが上向けば、お子様を見る目が変わります。
朝起きて、いつもの朝が始まる~と思ったとき、どんな気持ちになりますか?
昨日と同じ、何も変わらない。と思うか、毎日違う、と思うか?
親御さまのわが子を見る目線、いつもと同じとみていると、そう見えてしまうのですね。
不登校って、ある日突然動き出すように見えるけど、いきなり動くわけではありません。
心がジワ~ッと動いて、それが、見た目につながる。
見えるまでに、時間がかかります。そこがわからないから悩むんだけど。
お子様の心は、いつも揺れ動いています。
親御さまが、良い・悪い、白・黒、と決めつけたり、冷めた目で見るのは、もったいないです。
いつも親が応援してくれる。その安心が、お子さまにパワーをつける。
親御さまが手を引っ張ったり、背中を押すのではなく、お子様が自ら動こうとする気持ちを尊重する。
ジワ~ッと高まりつつある心が満たされるまでです。
マイペースが最速です。
不登校は、頑張りすぎてエネルギーを出し尽くした段階。
あとは、パワーを取り戻して貯めるだけです。
わが子の一番の応援団になろう!
あなたを応援しています。