カテゴリ:レユニオン島で食べ物
香港で食べた忘れられない味は、私にとっては空心菜という葉野菜のニンニク炒めだ。これを食べるためだけに香港に行きたいくらい。日本でも最近で見かける。空心菜はその名の通り、茎のなかが空洞になっていて、食べると独特の歯ごたえがある。
空心菜は実はレユニオン島でもよく見かける葉野菜で、le liseron d'eauといわれあちこちで売られている。何度も香港の味を再現しようとして作ってみたのだけれど、今まで一度も成功したことがない。今回のレシピはその中でも、悪くないというレシピ。 ◆香港の忘れられない味、空心菜のニンニク炒め Sauté de brède, le liseron d'eau <材料> ・空心菜le liseron d'eau・・・300g ・ニンニク・・・2片分 ・オイスターソース・・・大さじ1 ・ナンプラー・・・大さじ1 ・砂糖・・・小さじ1 ・サラダ油・・・・大さじ2 <作り方> ・空心菜はあらって、5センチの長さに切る。 ・深みのある大きめのフライパン(できれば中華鍋)に油を入れ、ニンニクのみじん切り、空心菜の茎の部分、葉の部分を順番に入れる。 ・調味料をすべて加え、一気に絡めてできあがり。 油は普通の油いためにする時よりも多めにする。 香港と言えば、この空心菜のニンニク炒めに青島ビール。一日観光した後、空心菜のニンニク炒めをおつまみにビールでいっぱいというのが最高。少し甘みを抑えたほうがビールには合うのかも。 おいしいレシピがあったらぜひ教えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.21 12:16:50
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