カテゴリ:レユニオン島で食べ物
フランスの家庭料理の王道を行くブッフ・ブルギィニョン。日本の肉じゃがを思わせるなんとなく懐かしい味である。
本来ならジャガイモのは入れないのだが、ジャガイモが好きな家族のメンバーが喜ぶので、今回は入れてみた。 ◆フランス家庭料理の王道、ブッフ・ブルギィニョン Boeuf bourguignon <材料 4人分> ・牛肉・・・500g ・にんじん・・・3本 ・玉ねぎ・・・小10個 ・ニンニク・・・2片 ・ブロックベーコン・・・100g ・赤ワイン・・・150ml ・バター・・・40g ・小麦粉・・・大さじ1 ・じゃがいも(好みで)・・・4個 ・マッシュルーム・・・200g ・塩、こしょう ・ブーケガルニ(なければプロバンスのハーブ) ・コンソメキューブ・・・2個 <作り方> ・牛肉を大きめの一口大に切る。 ・玉ねぎは皮をむいててっぺんと舌の根の部分を切り落としておく。 ・にんじんは皮をむいて、3ミリ~5ミリの輪切りにする。 ・ベーコンは五ミリ~2センチの縦長に切る。 ・鍋にバターを入れ熱する。玉ねぎとベーコンをいれ焼き色が付くまで炒める。いったん取り出す。 ・同じ鍋に肉を入れ、炒める。玉ねぎを加え、さらに5分焼く。 ・肉がしっかり焼けてきたら、小麦粉をふり入れ、焦げないようにかきまぜる。 ・水を300㏄ほどくわえ、コンソメキューブを加える。あらかじめ焼いておいたベーコン、玉ねぎを加える。ブーゲガルニ(もしくはプロバンスのハーブ)、赤ワインを加えて、さらに2~3時間弱火で煮る。焦げないように注意する。 ・皮をむいて面取りをしたじゃがいもとマッシュルームを加え、さらに20分炊く。 フランスではタリアテッレのようなパスタや、蒸したジャガイモなどと食べるが、日本人にはご飯にとてもよく合う。 ワインは今回は、南西フランスのワイン、コルビエールを使った。手ごろな2017年のものだったが、煮込みによいし、テーブルワインとしてもいい。基本的には料理に使ったワインとテーブルワインとしても出すと、料理に合うので、よいとされる。ので、料理に使うといえども、あまり安すぎるワインは使わないほうがいいという。でも、やはりあまり高価なワインは料理に使いたくないと思ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.22 21:29:58
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