イタリアでは、12月25日のクリスマスと、翌日の26日が、祝日です。
祝日開け、27日に、いい天気だったので、久しぶりに、バーリに行ってみました。
小さなボートが並ぶ港と、マルゲリータ劇場。
海の方から、旧市街に入ると、フェッラレーゼ広場。
このあたりは、レストランがたくさんあります。
にぎわっていたこのお店に、入ってみました。
最近、バーリ料理で知られている、スパゲッティ.アッラッサシーナ Spaghetti all'assasinaを食べてみたいと思いました。
麵が固めなのが、特徴か。
それから、これもバーリ名物、riso patate cozze。ポテトとムール貝のリゾット。
このお店は、ずいぶん混んでいて、時間がかかるなと思いました。
そんなわけで、この2品だけで、すませてしまいました。
なかなか、ひとり1品しか食べないということは、しないんだけど、ここは、観光客向けな感じで、問題なさそうでした。
ちなみに、カルボナーラとか、カーチョ・エ・ペーペと言った、ローマ料理もあって、さすがに、観光客向けだなと思いました。
ほかのプーリアのレストランでは、ほとんど見たことがなかったので。
食後は、旧市街の散策。
フランス人観光客が多いなと思っていたら、ノエルって、フランス語で、クリスマス。
昔に比べて、レストランが増えている感じがしました。
サン・ニコーラ教会
天井画
地下に降りると、
正教会の礼拝堂もあります。
この教会は、カトリックと、正教会の両方があります。
上に戻って、
サン・ニコーラ像
サン・ニコーラ教会の近くには、お土産物屋があります。
こちらは、カテドラーレ。
こちらは入るのに、チケットが必要でした。
教会だけでなく、博物館もありそうだったけれど、今回は、パスしました。
昔は、教会の類は、すべて無料で入れたと思うけれど、最近、有料の場所もあるんですね。
さて、旧市街を出て、スパラーノ通り。
ブランドものから、カジュアルなものまで、いろんなお店が並んでいる通りです。
すわれる場所もたくさんあるので、散歩にいいです。
ひときわ目に着くこの建物。
現在は、ベネトンが入っていますが、大売り出し中だったので、中も見たいなと思って、入ってみました。
売っていたのは、本当に売り残ったちょっと古そうなものが多くて、そのわりには、安くなかったりしたので、何も買いませんでした。
そのあと、本屋に行ったりしてから、散歩を終えました。
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