スターターブラシ交換後半 | 自動車修理バイク修理記録

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自動車整備な日々を送っています。
     回避できるトラブルはたくさんあります。
                   日頃のメンテナンスを心がけましょう。

続きです


フィールドコイル側のブラシも限度

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下に見えるのがもう片側で日立マークが欠けている(限度超え)
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こちらは55Wのハンダごてで充分な熱が加わる

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マイナスドライバーなどで起こす
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とれました
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ブラシホルダーに元通り収めるために、ブラシがどっち側からついていたのかは大切

すきまはブラシなどできれいに整える


左が新品
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こんな感じかな

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ハンダをいれました
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マイナス側のブラシは元々むき出しだったんでこの黒いチューブは外してつける
せまいところで曲がるように

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隙間に導線が入りにくいんで広げる

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新品がつきました

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ハンダで固定


ブラシスプリングをおこしていい位置に
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ブラシホルダー取付けよし
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さて時々カチッというだけでモーターが回らない時がある原因


マグネットスイッチの中心部奥にみえるポッチ

あれがプランジャーに押されるとメーン接点が閉じる

このマグネットスイッチのプルインコイル、ホールディングコイルに通電しテストを何回かしていると

プランジャを吸引したとき最後の2mmばかりが押されないときに接点が閉じないのだ
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とりあえずCRC556でよーく潤滑してみて

プランジャの内側にはすべりをよくすることと摩耗防止のためクラッチスリーブグリスでも塗布してみた

これで不発があるようならマグネットスイッチを分解してみようと思う

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