先週の日曜日、アーテ
ィゾン美術館に出掛け
ようとしたところ、JR
が停電で不通で行けな
くなってしまいました。
今日はもう一度、京橋
のアーティゾン美術館
まで出かけましたが
無事に到着。
開催中の3つの展覧会
を見ることが出来まし
た。
目玉は「印象派画家た
ちの友情物語」という
展覧会です。
印象派の画家たちは、
ノワールとカイユボット
のように交流をしなが
ら制作をしたようです。
この展覧会では「画家
たちの友情物語」とい
う視点でアーティゾン
美術館所有の印象派の
作品を展示したもので
す。
ルノワールの「カーニ
ュのテラス」。
カーニュはルノワール
が愛したプロバンスの
町です。
ルノワールの「すわる
ジョルジェット・シャ
ルパンティエ嬢」。
これは作者誰だったか
なあ。
見学は予約制となって
いて、今日は一番遅い
午後4時あからの回を
予約しました。
会場は若い見学客が多
く、高齢者ばかりだっ
た旧古河庭園とは異な
りました。
モネの睡蓮の絵です。
石橋財団コレクション
展も同時に見学する
ことが出来ました。
が改装されてアーティ
ゾンになったのですが、
とても立派な美術館で、
所蔵品も豊富です。
ゆったりとした空間
で見物することが
出来ます。
これはラウル・デュ
フィの「ポワレを
着たモデルたち、
1923年の競馬場」と
いう絵です。
競馬場はおそらく先日
凱旋門賞が行われた
ロンシャン競馬場です
ね。
ケース・ヴァン・ドン
ゲンの「シャンゼリゼ
大通り」です。
初めて見た絵ですが後
ろには凱旋門が見え、
明るくて雰囲気の良い
絵ですね。
須高徳さんの「角の
居酒屋」です。
荻須さんとは19歳で
グルノーブルに留学し
ていた時に、偶々ご
家族で旅行中の荻須
さんとお会いして、
励ましていただきまし
た。
遠い日の思い出です。
エミール・ガレの美し
いガラスの花瓶。
本当にきれいでした。
沢山の印象派の作品を
堪能出来た午後でした。
同時に開催されていた
M式「海の幸」
の神話 いう展覧会も
大変面白かったです。
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