初夏を思わせる気温と青空の広がった先日、
川口まちこうば芸術祭へ。
建物のガラスには
ペンギンが沢山飛んでいたし、
受付にも、
展示室にも。
金属は、研摩の仕方次第で表情が変わる。
重厚な金属っぽい作品から、
緩やかに曲げられたり細やかに切り込まれたりした作品まで、様々な形態で、金属のイメージが一新された。
この赤い椅子は、ず〜っと座っていたくなる心地よさだった。
外に咲いていた安行桜は、青空に映えて綺麗だった。
会場のある場所はサッポロビール工場の跡地で、
芝生の下には洪水防止の巨大水槽タンクがあるそうだ。
川口は鋳物の街だったから
モニュメントもあちこちあるそうで、
駅前から見えるライオンは、夜になると口から炎を吹くとか凝視すると動き出すとか言う都市伝説があると、後で聞いた。