マネジメント、心理学、物理、生物学といった「サイエンス」と
歴史、哲学、言語学、美術、デザイン。。といった「アート」と
あるいはその二つがかけあわさった掛け算。。。の領域と。。。
じぶんの好きな読書テーマは、セカイで研究された書籍をなるだけ複数読んで
複眼的にインプット&じぶんなりに解釈する様にしてマス。
さいきん流行りの「自己家畜化」について
自己家畜化によって人間の暴力は減る…という説が多いなか、
でも戦争とか虐殺とか、人間しかできない暴力が絶えないのはなぜ?
という問いを設定し、
暴力には反応的な攻撃性と、能動的な攻撃性の2つがあって、
その2つの側面から、ヒトの自己家畜化の進化を考えて、
ソコからスタートして、人間の世界がより平和になる方法を考えるべきでは?
という、あたらしい観点が興味深い。
自己家畜化について、ちがうアングルを示唆してくれる一冊♪