研究会!「遊牧の人類史—構造とその起源」
皆様こんばんは♪
今年初の研究会は、
「遊牧の人類史—構造とその起源」でした。
どのように動物を家畜化して
共生してきたのか、興味深く参加させていただきました。
牛には鼻輪ですが
馬には鼻輪ではなく轡(ハミ)
馬には→「轡」
「轡」とは、馬の口の中に棒を入れて、
その脇に手綱をつけたものです。
馬は口の中が敏感で、かつ前歯と奥歯の間に歯茎の土手だけの部分「ハミ受け」があります。
ここに棒を渡してかませ、その棒の向きを変えることで馬の顔の向きを操作します。
牛には何故?鼻輪をするのか?
わかりますか?
どうやら、鼻は急所らしく
昔、牛を手術する時に「麻酔」がない時は
鼻を金具で掴みねじ伏せて、四肢を動けなくしたそうです。
暴れるから…。暴れるよね。
怖い…。
遊牧民の人類史から
共生に至る動物までの遥かなる歴史を
紐解きながら
現代的な「遊牧民」との違いは
昔は、家族単位から集団で移動するために
荷物を運ぶ、動物を家畜化。家畜から食糧も調達。力をあわせて生きることがベース。
現代 1人で生きて、移動するために荷物は最小限。PCとスマホに人が家畜化されつつある?
そんなふうにならない事を願ってます。(難しいかな?)
すごい違いです。
地球環境が変化する中で
生物の多様性を感じる時間になりました。
ありがとうございます。
皆様の活発なディベートにハラハラドキドキ💦
いやいや、ワクワクドキドキします💓