ようこそ、大渓水です。


(タブレット故障の為しばらくぶりの更新です)


千葉県の香取神宮にやって来ました。

 



こちらは下総國の一之宮であります。




朱塗りの楼門を潜り抜けて、




御祭神の経津主命にご挨拶させていただきました。



重厚感たっぷりな黒漆塗りの社殿。




古代には「神宮」と名の付く神社は、


伊勢・鹿島・香取の三社しかありませんでした。




それだけでも社格の高さが窺える訳ですが、

 



香取神宮の大神には興味深いエピソードが残ります。




鹿島神宮の武甕槌大神と同一視されることも多いため、


最古の歴史書とされる古事記には経津主大神の名前はありません。




しかし一方の日本書紀では、


経津主神が主、武甕槌神が副で付き添ったとのこと。



この辺りの真相はとても難しい話ですが、


逆に言えば八百万神の面白さであると思います。



もし参拝されたことが無い方は、


次の機会に回ってみてはいかがでしょう?


『東国三社巡り(鹿島・香取神宮・息栖神社)』ようこそ、大渓水です。 横綱・稀勢の里がニュースになっていましたね^^   6月4日に奉納土俵を行った鹿島神宮は、 相撲の祖神である武甕槌神(タケミカヅチ)が…リンクameblo.jp


 

ちなみに、


ブログ更新が一か月ほど止まっていたこともあり、


紅葉の進み具合が今とは全く違うと思うのでご容赦下さい。



またぼちぼち書いていきますから、


どうぞよろしくお願いいたします。



大渓水 拝

 

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