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高尚さも悟りもない空に触れようとしてみた、 星の名前は、 心を励ますためにも、気を張りつめ、 精神を高揚させる。 一等星でも、六等星でも。 たとえそれがもう消滅した星の欠片でも。 (二〇二一年、 トニーベネットがさよならって言った、) 心に密接な関係をもっている夜十時、 心の中を洗う四畳半。 ぐんと胸に迫って心に刺さったら火薬のように炸裂する、 センチメンタルシンドローム。 大人の余裕があったらいいのにと思うよ、 [新しい肉体と親しい心、消えない情熱と疲れない魂] リズムを作り出すというよりは、 楽曲に色づけをする役割のドラムスみたいに、 そうしたら一歩も進めない理由だってわかりそうなのに。 消えそうなぐらい輝いていて、 泣きそうなぐらい輝いていて、 傷つく、こと、ばっかり、じゃ、ないなんて、 光・・・・・・。 『そこから一つを選んだ』 疑い出し、人知れず確かめ、 それでもなお信じまいとしていた事柄が、 (現 実の 具 体 的 な 場 面 で は 頑 丈 な 感 性 し て い る 君 が 、) 今眼の前に間違いのない事実としてある。 孤独な宇宙空間の漂流物みたいに、 ふとめぐり会い、すれ違い、そして永遠に別れていく。 センターオブユニヴァース 永遠の中央分離帯、、、 ...衝動や...欲求を忘れないで... 死でも、永遠でも、 それが―――剃刀でも、紙コップでも、 ライターでも、割り箸でも、 それが愛であるという方程式の中で。 スパイスのように配合された、 コンテンポラリーなジャズを聴きながら。 、、、、、、、、、、、 伝えたいことがあるんだ。 「「「知る、願う、欲しがってばかりの僕等に。 純潔や、叡智や、道徳、 それもそれ以下ではなく、それ以上の、 常に最大数にも最小数にも及ぶところの、 悟りや平和や愛や勇気、 うっすら膜がかかったみたいに見える、 蛍が燐光する川床。 化石の森のようなプラネタリウム、 (無条件の信仰、、、) 誰も知らないところにある重い静かな淵。 心とは裏腹のロマンチック、 君も知らないところにいる。 待っている人がいれば会いたい人がいる、 言えないことがあれば言えることを大切にしよう。 強烈な光に包まれたらUFOだって言ってた、 言語表現の彼方、宇宙を敷き詰めて、 どれぐらい自分が小さくて、 どれぐらい世界が小さいかって、 容易く触れたあとで。 見えなくなっても、 見ようとしなくなったのは、 闇の奥、から、見慣れない、きら、きら、する、 星・・・・・・。 あの時見ていた清冽な砂金の川。 まるで夢の景色のように、それは噓みたいに綺麗な夜空だった。 夜空は、あの時見ていた僕等そのもので、 (硝子玉が降って来て、割れる、) 星が降ってくるような、圧巻の夜空じゃなくて、 突き刺したら血がこぼれそうな悲しみなんだ。 一番弱い部分には、一番強い部分が傍にあって、 一番触れてほしくないところにだけ、 一番触れてほしいところがあったりする。 狙い澄ましたつもりで自己防衛かも知れない、 瞬時にあらゆるデータを解析してもこの謎は見つからない、 だってもう最初からずっと答えはわかっているから。 いままで、ぼんやりとひろがっていた予感が、 急速に一個の形に収縮されてゆくオーケストラ。 「「「知る、願う、欲しがってばかりの僕等に。 恥ずかしいほど、 恥ずかしくて眼を開けていられない、 見せまいとして、見えやすくなって、弱くなって鎧ったはずの、 大気突入の摩擦で燃えた残り滓みたいな流れ星。 悟りに達したかのような闊達さ、洒脱さが、嫌だったけど、 どんな願い事も言えてしまいそうだった。 物語を紡ぐ全体像には、 いつかの小さな勇気が続いている。 踏切前でも、横断歩道でも、 高速道路の真下にある公園でも、 見ていた、夢、見ていた、声、意識だけの、 星・・・・・・。 愛、それはI、Eye、会い、相、逢いだ。 出ても通り抜けてもやっぱり思い出す、 嘘や常識とは関係なく、到底人には理解しようのない、 対象が見抜けた。 愛しか残らない、 それが残っている、こんなにもいくつも出てくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月20日 22時36分39秒
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