つぶやきに勝手に答えてみる(19)

 

モノポリーに投了がない理由としては支払いが不可能になるまでは負けではないためです。
このため、他のプレーヤーから救済の条件が提示された場合は他に対抗する条件がない限りは応じる義務があり、自ら破産を選択することはできません。

 

負債を抱えたプレーヤーは可能な限り破産を回避する義務があるためです。また債権者は他のプレーヤーから負債を解消する提案がなされた場合はこれを拒否して破産することはできません。

 

 

モノポリー85周年記念版ですね。
85周年記念版は2種類あり、いずれも日本未発売です。
こちらのボードはスワロフスキーのクリスタルなどを多数使用しており非常に高価です。

 

数少ない限定発売の日本語版ボードです。
価格は11000円です。

 

「第10回世界チャンピオン大会記念限定品」のシールがあるのは1998年にアメリカで発売された「モノポリーデラックスエディション」です。(エポック社のデラックスモノポリーとは異なります。)
こちらは英語版と日本語版の両方が存在します。駒が金色になっており、時期によってはドル袋の駒が入っているものもあります。

 

 

延々と周回を続けた状態から交渉を始めても場に現金があふれている上に十分なレンタル料を取れない程度の家の軒数で家止め状態になるため膠着状態になってしまいます。
このような状態を避けるためにも交渉は積極的に行うか1ゲームの時間制限を設けるのが妥当でしょう。

 

権利書を紛失した場合は同じ色の権利書を厚紙にコピーして地名やレンタル料を書き換えるか、コピーした物を厚紙に貼り付けるといったことで代用可能です。

 

これは逆です。ハウスルールの多くは場の現金量が増えてインフレになるため、ゲームのバランスが崩れてしまいます。

 

待つ、待たないの問題ではなく、交渉が終わった後にさらに交渉したり家を建てたりすることがあるため、これらを無視して先に進めることはできません。

 

日本では2008年発売のボードからダークパープルはブラウンに変更されています。
あと、この画像の家とホテルの建て方はルールを無視しています。

 

定価の半額未満で買うと利ざやが発生しますので競売になった権利書の価格が10ドル(一般的な競売のルールは最低価格を10ドルとし、以降10ドル単位で入札)であっても誰も買わないということはないでしょう。
ただ、誰も買わないという結果が絶対にありえないことはなく、一例としては全員の所持金が10ドル未満かつ所有している権利書がホテルの建っている権利書以外すべて抵当という状況です。

もし、この状況で競売になった権利書を10ドルで落札した場合は支払いで数ドルの現金が足りないということになりますが、ホテルの売却については任意による売却に該当しますので、現金を調達するためには同じカラーグループのホテルを全て売却しなければなりません(レンタル料や税金の支払いであればホテル1軒だけ売却することも可能です)。
このため、購入することがかえって不利益になるので、誰も買わないということが起こりえます。

このように誰も入札しない場合は競売は成立しなかったものとしてよいでしょう。