新シリーズ「よーい! アクション!!」。

これは、映画好きだが、映画館で見るのはアクションだけ(普通の映画はDVDで見ます)、なぜなら1800円も払って外れるのが嫌だからという男の、しかも、最近は、映画館もあまり行かず、家でもアクションばかり見ている、そんな人間による「アクション映画批評」です。

ということで第2回目は「キャプテン・アメリカ・シビル・ウォー」です。

アベンジャーズシリーズの最新作で、アベンジャーズ同士がケンカしてしまう予告編で有名なあの映画です。 

まずは、全体の感想としては、「よくまとめたなあ、ちゃんとしてるなあ」です。

なぜなら、きちんとオープニングアクションがあり、それを受けて少しずつ仲間同士に亀裂が走り、それを陰であやつる何者かが暗示され…。

と、きちんとストーリーが展開する中、例のケンカが始まります。

ここがすごく良くできてるんですね。あれだけのキャラがいながら、それぞれに見せ場のあるヒーロー同士のケンカを描くのはスゴいです。

しかも、そこにきちんと新キャラが出てきますし。あと、既存のキャラの新ワザも。

さらに、陰で操る男の真の目的を探すミステリー要素も入ってます。


しかも、新キャラはすごく意外な形で登場してきます。


とにかく、いわゆる1つの「ハリウッド脚本術」を堪能できました。 


まあ、でも劇場へデートとかで観に行った人 は、前のストーリーが分からないんじゃないかなあ、というのはありますね。

それこそ漫画の連載なんで、前作の続きになってますから(ちなみに「エイジ・オブ・ウルトロン」 )。

細かく言えば、「アントマン」もからんできますが。 

ですから、このシリーズを楽しみたい方は、

アベンジャーズ 

キャプテン・アメリカ・ウインターソルジャー

エイジ・オブ・ウルトロン

を見てから、一気に見るとめちゃめちゃ面白いと思います。


なんにせよ、アメリカのアクションはよくできてます。ぜひご覧あれ。





※実は、他にもいろいろ見てましたが、サボってました。まとめて次回に。




 




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