【1飼猫】ボヌッチとデリフト~ふたりはナニキュア?編 | 【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

ユベントスとフットボール・サッカーについて、理屈バカがつらつらと書き綴るブログ。
毒がもれる舌はご愛嬌(笑)

マルキジオが引退してしまった。
それについて書こうと思ったら前回から2週間放置してるネタに気づいてしまった。
現状とあるべき姿について書き残しておこうと思います。

 

【現状】
ポジションは右にボヌッチ、左にデリフト。
ボール保持はボヌッチの仕事。
チャレンジ&カバーは、、、

 

【ポジション】
これがまず謎。
センターバックが右利き2人の場合、足元のスキルがある方が左のセンターバックになることが多い。
だって、利き足を後ろに持ってきた方が安全にボールを持てるから。角度と距離も取りやすい。
味方と距離が近いとパスカットのリスクが増すし、相手と距離を詰められた方がボールを前進させやすい。
左足で蹴るシーン・必要性も増えるのでそうなります。
実際、ボヌッチも左利きのキエッロと組むとき以外はいつも左センターバックでした。

 

【】
理由を考えてみたんですがちょっと分からない。
ピアニッチに入れる角度を横からにしたいのかとも思いましたが、そもそもビルドアップの三角形を開いた方が数倍効果がある。
タテに入れるボールの角度が欲しいにしても同じ理由で却下。
デリフトの信頼度が高いってのはまずないよね。
デリフトの足元を完全に見限ってるのかな。

 

 

【例外】

バルサのピケだけはいつも右。
理由は想像するしかありませんが、リスクよりメリットを取っているのかなと。それと信頼性。
アプローチが全然違うので同じ理由はちょっと考えにくいんだけど、、、
(どこかのインタビューとかで語っていたら答えを知りたい)

 

【ボール保持とフィット】
ほぼほぼボヌッチでデリフトは放置。
ボヌッチが基準なのは分かるんだけど、デリフトを放置し過ぎじゃないかな。
攻撃の選手ではないけど、アヤックスの選手だよ?
ボールを触った方がゲームに入りやすいんじゃないだろうか。そのくらいデリフトが浮いてる。
単純な反応や決断、味方との距離感が見るからにかみ合ってない。
キャンプから一ヶ月暮らしてチームが歓迎ムードなのにこんなことあるのってくらい。

 

【チャレンジ&カバー】
本来はベテランでユーベの守備を「知り尽くした」ボヌッチがカバーするからデリフトには思い切って行かせてあげたい。
でも実際は全然そんなことない。
デリフトは一人で守備をしている。
カバーを当てにせず一人で刈り取れる時しかアタックしない。リスクは自分で管理してる。

 

【】
この際、デリフトに任せてボヌッチはこれまで通り介護された方がいいんじゃないだろうか(マジで)
まーでもそれは他のポジション、特にアンカーやサイドバックとの兼ね合いで難しいのかもしれない。
ボヌッチの守備はつくづく問題である。
たまに凄く綺麗なカバーリングも見せるんだけどそれもねー。結局後ろで誰かがお尻を持ってるからっていうところから抜けない。

 

【まとめ】
・デリフトが左、ボヌッチが右の謎
・デリフトがいまだに全くフィットしてない
・ボヌッチの守備が独り立ちしない
この辺何とかして!まーでもアッレグリが4年掛かって何も変わらなかったから難しいよね。
魔法少女なのに素手で怪人をボコるくらい最強のコンビになってくれたらいいんだけどなー(ガチ)

 

でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/