純豆腐定食 【東京*西五反田 韓国料理専門店 とん太】
2011年の初出社日も、大好きなスミちゃんといつもの外食ランチを楽しみました。
訪問したのは、会社近くに新しくオープンした韓国料理専門店 とん太。
JR山手線 五反田駅西口から桜田通り(TOCとは反対側)を戸越方面へ。「あゆみブックス」の角を
曲がってすぐ(ファイヤーママがある小路)のビルB1階に、こちらのお店があります。
※以前ご紹介したOsteria TAIBOK(オステリア タイボク)と ウイン五反田ビルです。
ランチタイムを遅めにずらしての入店だったせいか、先客はたったの1名。
スタッフの方と親しく(それも韓国語で!)会話している様子から見ると、常連さんなのかしら。
韓国料理専門店では、韓国語を話すスタッフさん(おそらく韓国の方)をよく見かけますが
とても楽しそうに会話している様子をいつも目にするので、話しかけたい衝動に駆られます。
さて、そんなこんなで、今回もまた韓国料理専門店ということで、例のあれをいただきました。
純豆腐定食
こちらが私の注文した純豆腐定食(スンドゥブ定食)です。
純豆腐定食は、純豆腐チゲ、コッチョリキムチ、おかず3品、ライスのセット。
コッチョリキムチとライスは、なんとおかわりが自由でした。
おかわりが自由だということを知らなかったので、この日はおかわりをしませんでしたが
コッチョリキムチは美味しいし、純豆腐チゲとライスは相性抜群なので、次回はぜひ挑戦しよう(笑)
こちらが、コッチョリキムチ。
壷入りで出されたときは、その量の多さにとてもビックリしました。
韓国でキムチと言えば、通常は発酵させたキムチを指します。
発酵させたキムチは、乳酸発酵によって酸味が増しますが
このキムチの酸味が苦手な人にぜひオススメしたいのが、コッチョリキムチ。
コッチョリキムチというのは、いわゆる浅漬けキムチというものだそうで
浅く塩に漬けた白菜をヤンニョムであえた、生キムチのことです。
(ヤンニョム…唐辛子、ニンニク、アミ塩辛、砂糖、ごま油などで作った合わせ調味料)
ヤンニョムで合えたあと、発酵させずにすぐにいただくので、乳酸発酵の酸味がなく
さっぱりとしたクセのないお味が楽しめます。
こちらがおかず3品。
厚揚げと葱の韓国風煮、棒キュウリキムチ、岩海苔ムンチ(岩海苔の韓国風和え)です。
厚揚げと葱の韓国風煮は、甘辛いタレで味付けされていて、ごはんによく合う一品でした。
砂糖がたっぷり入っているのか、甘さは比較的強めでしたが、日本人好みのお味だと思います。
棒キュウリキムチは、シャキシャキとした歯ごたえのいいキムチ。
こちらもコッチョリキムチと同様に、乳酸発酵をしていないのか、酸味はほとんど気になりません。
キュウリの漬物はなじみがあるせいか、一度食べ出すと手が止まらなくなりそうでした。
岩海苔ムンチ(岩海苔の韓国風和え)は、3品のなかで最も秀逸だと思ったおかずです。
ごま油の風味と岩海苔の磯の香りは相性抜群で、白いごはんにぴったりのおかずですね。
純豆腐チゲとごはんと岩海苔ムンチを一緒に食べたときのあの美味しさといったらありません。
自宅でも簡単に作れるようなので、レシピを探して作ってみたいと思います。
こちらがメインの純豆腐チゲ。
グツグツと音を立てて煮えたぎる純豆腐チゲ、見るからにとても熱くて辛そうです。
純豆腐チゲは、その名のとおり純豆腐(絹豆腐)を楽しむチゲ料理。
こちらのお店のものは、煮崩れてはいるものの、たっぷりの絹豆腐が入っていました。
アサリやイカなども入っていて、スープに魚介の旨味エキスがたっぷり出ていますね。
魚介のエキスがあるのとないのとでは、お味の深みが全然違ってくるので、私はアサリなどを
たくさん入れてある純豆腐チゲを見ると大興奮してしまいます。
熱々真っ赤なスープをひとくち。
お豆腐のツルンとした喉越し、喉をピリピリと刺激する唐辛子の辛味が何とも言えずおいしいのです。
スープはこれだけ真っ赤でも、魚介の旨味や純豆腐のたんぱくなお味がうまく調和してくれるのか
辛さに悶絶する、ということはありませんでした。むしろ、辛くなかったです。
このスープをライスにかけていただくと、さらにおいしさが増しました。
落とし卵が入っているので、終盤はそれをすくい取って、ごはんと一緒に食べます。
半熟卵はスープのお味をマイルドにしてくれるので、辛いのが苦手な方は最初から割るといいですよ。
食後には飴とガムを下さったりと、サービスも大満足のこちらのお店。
寒い冬には、体がぽかぽか温まる唐辛子たっぷり韓国料理を食べてみてはどうでしょうか。
こちらのお店、ぜひまたリピートしたいと思います。
################################################################################
韓国料理専門店 とん太
東京都品川区西五反田1-30-2 ウイン五反田ビルB1
TEL:03-3493-6780
OPEN Lunch11:30~14:00(LO)、 Dinner17:00~23:00(LO)
不定休
訪問したのは、会社近くに新しくオープンした韓国料理専門店 とん太。
JR山手線 五反田駅西口から桜田通り(TOCとは反対側)を戸越方面へ。「あゆみブックス」の角を
曲がってすぐ(ファイヤーママがある小路)のビルB1階に、こちらのお店があります。
※以前ご紹介したOsteria TAIBOK(オステリア タイボク)と ウイン五反田ビルです。
ランチタイムを遅めにずらしての入店だったせいか、先客はたったの1名。
スタッフの方と親しく(それも韓国語で!)会話している様子から見ると、常連さんなのかしら。
韓国料理専門店では、韓国語を話すスタッフさん(おそらく韓国の方)をよく見かけますが
とても楽しそうに会話している様子をいつも目にするので、話しかけたい衝動に駆られます。
さて、そんなこんなで、今回もまた韓国料理専門店ということで、例のあれをいただきました。
純豆腐定食
こちらが私の注文した純豆腐定食(スンドゥブ定食)です。
純豆腐定食は、純豆腐チゲ、コッチョリキムチ、おかず3品、ライスのセット。
コッチョリキムチとライスは、なんとおかわりが自由でした。
おかわりが自由だということを知らなかったので、この日はおかわりをしませんでしたが
コッチョリキムチは美味しいし、純豆腐チゲとライスは相性抜群なので、次回はぜひ挑戦しよう(笑)
こちらが、コッチョリキムチ。
壷入りで出されたときは、その量の多さにとてもビックリしました。
韓国でキムチと言えば、通常は発酵させたキムチを指します。
発酵させたキムチは、乳酸発酵によって酸味が増しますが
このキムチの酸味が苦手な人にぜひオススメしたいのが、コッチョリキムチ。
コッチョリキムチというのは、いわゆる浅漬けキムチというものだそうで
浅く塩に漬けた白菜をヤンニョムであえた、生キムチのことです。
(ヤンニョム…唐辛子、ニンニク、アミ塩辛、砂糖、ごま油などで作った合わせ調味料)
ヤンニョムで合えたあと、発酵させずにすぐにいただくので、乳酸発酵の酸味がなく
さっぱりとしたクセのないお味が楽しめます。
こちらがおかず3品。
厚揚げと葱の韓国風煮、棒キュウリキムチ、岩海苔ムンチ(岩海苔の韓国風和え)です。
厚揚げと葱の韓国風煮は、甘辛いタレで味付けされていて、ごはんによく合う一品でした。
砂糖がたっぷり入っているのか、甘さは比較的強めでしたが、日本人好みのお味だと思います。
棒キュウリキムチは、シャキシャキとした歯ごたえのいいキムチ。
こちらもコッチョリキムチと同様に、乳酸発酵をしていないのか、酸味はほとんど気になりません。
キュウリの漬物はなじみがあるせいか、一度食べ出すと手が止まらなくなりそうでした。
岩海苔ムンチ(岩海苔の韓国風和え)は、3品のなかで最も秀逸だと思ったおかずです。
ごま油の風味と岩海苔の磯の香りは相性抜群で、白いごはんにぴったりのおかずですね。
純豆腐チゲとごはんと岩海苔ムンチを一緒に食べたときのあの美味しさといったらありません。
自宅でも簡単に作れるようなので、レシピを探して作ってみたいと思います。
こちらがメインの純豆腐チゲ。
グツグツと音を立てて煮えたぎる純豆腐チゲ、見るからにとても熱くて辛そうです。
純豆腐チゲは、その名のとおり純豆腐(絹豆腐)を楽しむチゲ料理。
こちらのお店のものは、煮崩れてはいるものの、たっぷりの絹豆腐が入っていました。
アサリやイカなども入っていて、スープに魚介の旨味エキスがたっぷり出ていますね。
魚介のエキスがあるのとないのとでは、お味の深みが全然違ってくるので、私はアサリなどを
たくさん入れてある純豆腐チゲを見ると大興奮してしまいます。
熱々真っ赤なスープをひとくち。
お豆腐のツルンとした喉越し、喉をピリピリと刺激する唐辛子の辛味が何とも言えずおいしいのです。
スープはこれだけ真っ赤でも、魚介の旨味や純豆腐のたんぱくなお味がうまく調和してくれるのか
辛さに悶絶する、ということはありませんでした。むしろ、辛くなかったです。
このスープをライスにかけていただくと、さらにおいしさが増しました。
落とし卵が入っているので、終盤はそれをすくい取って、ごはんと一緒に食べます。
半熟卵はスープのお味をマイルドにしてくれるので、辛いのが苦手な方は最初から割るといいですよ。
食後には飴とガムを下さったりと、サービスも大満足のこちらのお店。
寒い冬には、体がぽかぽか温まる唐辛子たっぷり韓国料理を食べてみてはどうでしょうか。
こちらのお店、ぜひまたリピートしたいと思います。
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韓国料理専門店 とん太
東京都品川区西五反田1-30-2 ウイン五反田ビルB1
TEL:03-3493-6780
OPEN Lunch11:30~14:00(LO)、 Dinner17:00~23:00(LO)
不定休
宮川風櫃まぶし 【神奈川*藤沢 宮川本廛】
休む暇もなくバタバタと走り回っていた年末年始、
なぜか鰻を食べたい衝動に駆られて、藤沢駅周辺にある鰻処に行ってきました。
訪問したのは、小田急百貨店7Fレストラン街にある宮川本廛(みやがわほんてん)。
こちらのお店は、JR東海道線藤沢駅・小田急江ノ島線藤沢駅から南口へ徒歩3分、
江ノ島電鉄藤沢駅からは徒歩30秒ほどの小田急百貨店7Fレストラン街にある鰻処です。
平日の18時ごろに足を運びましたが、レストラン街自体に人があまりおらず、
こちらのお店にも先客は少なく、年配のご夫婦が2組ほどお食事を楽しんでいらっしゃいました。
常連さんなのか、お店の方ととても親しい様子で、よく会話をされていらっしゃいました。
そんなお店で私が注文したのはこちら。
宮川風櫃まぶし
こちらが、宮川風櫃まぶし。
白焼き、うな重、うな丼などメニューが豊富でいろいろと迷ったのですが
「藤沢で食べれるのは宮川だけです!」という広告を見て、それなら食べなくちゃと。
お櫃に入った櫃まぶし、お出汁、お新香、お吸い物がセットになったお得なメニューでした。
「櫃まぶし」という名前は、地焼きの蒲焼を細かく刻んだものを、お櫃に入った御飯にまぶすという
調理法に由来されているそうで、名古屋周辺の郷土料理として親しまれているお料理です。
名古屋を含める関西地方では、蒲焼を蒸す工程が省かれていて、それを地焼きと言うのだそうです。
地焼きの蒲焼は蒸す工程がないため、脂がたっぷり乗っていて、スタミナ満天!
こちらでいただいた櫃まぶしも、そうなのかしら。
後ほど紹介しますが、海苔、山葵、葱の薬味がセットについていました。
お新香は、白菜、きゅうり、大根をはじめ、柴漬け、奈良漬け(たぶん)などがあり、
種類はかなり充実しているなという印象を受けました。
奈良漬けってもっとクセがあって食べにくいものかと思っていたのですが
こちらのものはとても食べやすく、鰻との相性がいいなと思いました。
そういえば、鰻と奈良漬けの組み合わせは定番となっているようですね。
なんでも、口のなかに残る鰻の脂っこさを、奈良漬けがさっぱりさせてくれるようで。
昔から親しまれる食べ合わせは(当時は科学的な根拠なんて何もないけれど)
理にかなっていることが多くて、先人の生活の知恵はとても素晴らしいなと思います。
お吸い物は、鰻の肝入り。
鰻を食べるときは、いつも当たり前のように、肝すいをおいしくいただいていますが
よくよく考えれば、鰻一匹に対して肝はひとつしかないので、貴重な部位なのですよね。
魚介の内臓はあまり好きではないのですが、鰻の肝のムニョムニョした食感はなぜか好きです。
一杯目。
お櫃からお茶碗へ御飯をよそって、まずはそのままいただきます。
鰻を口に入れた瞬間、備長炭で香ばしく焼き上げられた鰻の香りがふっと鼻を抜けていきました。
鰻の身は脂が乗って、ホロリとやわらか。脂の乗り過ぎによるブヨブヨした感じもなく、
体が鰻を求めていたせいか、箸がどんどん進んでしまい、あっという間に一杯目が終わりました。
鰻のタレは、砂糖の甘ったるさや醤油の角の立つしょっぱさを感じさせず、ちょうどいい甘辛さ。
市販のものとは全然違うお味に納得の一杯です。
二杯目。
おかわりの二杯目をお茶碗へよそって、次は薬味をかけていただきます。
用意された薬味は、海苔、葱、山葵のオーソドックスな3種類。
鰻の脂をそのまま感じる一杯目とは違い、山葵のツンと鼻を抜けるさわやかな風味が心地よく
私は、この薬味を乗せていただく食べ方が一番気に入りました。
鰻に脂がのっているため、山葵を気持ち多めに乗せても強烈な辛味を感じることはありません。
刻み葱のシャキシャキとした食感、海苔がかもす磯の香りなど風味がいい一杯です。
三杯目。
おかわりの三杯目(こう言うと食欲旺盛に見える笑)は、薬味とだし汁をかけていただきます。
これがいわゆる「うな茶漬け」なのかしら。うな茶漬け、生まれて初めていただきました。
お腹が膨れてきた段階で、サラサラとかきこむようにしていただけるこの食べ方、
さっぱりしていて、とても食べやすくいいなと思いました。
三杯目をいただく時点で、鰻はずいぶん冷えてしまっていますし、
冷えてくるとどうしても鰻の脂がクドく感じてしまうので、こうして温かいダシ汁をかけて
たっぷりの山葵で清涼感を感じながらいただく一杯は、とても理にかなっているように思います。
ダシ汁に浮かぶ虹色の脂を見て、改めて鰻はスタミナのつくお料理だと思いました。
四杯目は、私が一番気に入った薬味(二杯目と同じ)でいただきました。
お腹も膨れて、スタミナもついて、大満足の夕食でした。
################################################################################
宮川本廛
公式HP
神奈川県藤沢市南藤沢21-1 小田急藤沢店7階
TEL:0466-50-0577
OPEN 11:00~9:30(LO)
無休
なぜか鰻を食べたい衝動に駆られて、藤沢駅周辺にある鰻処に行ってきました。
訪問したのは、小田急百貨店7Fレストラン街にある宮川本廛(みやがわほんてん)。
こちらのお店は、JR東海道線藤沢駅・小田急江ノ島線藤沢駅から南口へ徒歩3分、
江ノ島電鉄藤沢駅からは徒歩30秒ほどの小田急百貨店7Fレストラン街にある鰻処です。
平日の18時ごろに足を運びましたが、レストラン街自体に人があまりおらず、
こちらのお店にも先客は少なく、年配のご夫婦が2組ほどお食事を楽しんでいらっしゃいました。
常連さんなのか、お店の方ととても親しい様子で、よく会話をされていらっしゃいました。
そんなお店で私が注文したのはこちら。
宮川風櫃まぶし
こちらが、宮川風櫃まぶし。
白焼き、うな重、うな丼などメニューが豊富でいろいろと迷ったのですが
「藤沢で食べれるのは宮川だけです!」という広告を見て、それなら食べなくちゃと。
お櫃に入った櫃まぶし、お出汁、お新香、お吸い物がセットになったお得なメニューでした。
「櫃まぶし」という名前は、地焼きの蒲焼を細かく刻んだものを、お櫃に入った御飯にまぶすという
調理法に由来されているそうで、名古屋周辺の郷土料理として親しまれているお料理です。
名古屋を含める関西地方では、蒲焼を蒸す工程が省かれていて、それを地焼きと言うのだそうです。
地焼きの蒲焼は蒸す工程がないため、脂がたっぷり乗っていて、スタミナ満天!
こちらでいただいた櫃まぶしも、そうなのかしら。
後ほど紹介しますが、海苔、山葵、葱の薬味がセットについていました。
お新香は、白菜、きゅうり、大根をはじめ、柴漬け、奈良漬け(たぶん)などがあり、
種類はかなり充実しているなという印象を受けました。
奈良漬けってもっとクセがあって食べにくいものかと思っていたのですが
こちらのものはとても食べやすく、鰻との相性がいいなと思いました。
そういえば、鰻と奈良漬けの組み合わせは定番となっているようですね。
なんでも、口のなかに残る鰻の脂っこさを、奈良漬けがさっぱりさせてくれるようで。
昔から親しまれる食べ合わせは(当時は科学的な根拠なんて何もないけれど)
理にかなっていることが多くて、先人の生活の知恵はとても素晴らしいなと思います。
お吸い物は、鰻の肝入り。
鰻を食べるときは、いつも当たり前のように、肝すいをおいしくいただいていますが
よくよく考えれば、鰻一匹に対して肝はひとつしかないので、貴重な部位なのですよね。
魚介の内臓はあまり好きではないのですが、鰻の肝のムニョムニョした食感はなぜか好きです。
一杯目。
お櫃からお茶碗へ御飯をよそって、まずはそのままいただきます。
鰻を口に入れた瞬間、備長炭で香ばしく焼き上げられた鰻の香りがふっと鼻を抜けていきました。
鰻の身は脂が乗って、ホロリとやわらか。脂の乗り過ぎによるブヨブヨした感じもなく、
体が鰻を求めていたせいか、箸がどんどん進んでしまい、あっという間に一杯目が終わりました。
鰻のタレは、砂糖の甘ったるさや醤油の角の立つしょっぱさを感じさせず、ちょうどいい甘辛さ。
市販のものとは全然違うお味に納得の一杯です。
二杯目。
おかわりの二杯目をお茶碗へよそって、次は薬味をかけていただきます。
用意された薬味は、海苔、葱、山葵のオーソドックスな3種類。
鰻の脂をそのまま感じる一杯目とは違い、山葵のツンと鼻を抜けるさわやかな風味が心地よく
私は、この薬味を乗せていただく食べ方が一番気に入りました。
鰻に脂がのっているため、山葵を気持ち多めに乗せても強烈な辛味を感じることはありません。
刻み葱のシャキシャキとした食感、海苔がかもす磯の香りなど風味がいい一杯です。
三杯目。
おかわりの三杯目(こう言うと食欲旺盛に見える笑)は、薬味とだし汁をかけていただきます。
これがいわゆる「うな茶漬け」なのかしら。うな茶漬け、生まれて初めていただきました。
お腹が膨れてきた段階で、サラサラとかきこむようにしていただけるこの食べ方、
さっぱりしていて、とても食べやすくいいなと思いました。
三杯目をいただく時点で、鰻はずいぶん冷えてしまっていますし、
冷えてくるとどうしても鰻の脂がクドく感じてしまうので、こうして温かいダシ汁をかけて
たっぷりの山葵で清涼感を感じながらいただく一杯は、とても理にかなっているように思います。
ダシ汁に浮かぶ虹色の脂を見て、改めて鰻はスタミナのつくお料理だと思いました。
四杯目は、私が一番気に入った薬味(二杯目と同じ)でいただきました。
お腹も膨れて、スタミナもついて、大満足の夕食でした。
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宮川本廛
公式HP
神奈川県藤沢市南藤沢21-1 小田急藤沢店7階
TEL:0466-50-0577
OPEN 11:00~9:30(LO)
無休
寒中お見舞い申し上げます
寒中お見舞い申し上げます。
日ごろお世話になっております皆様への
新春のご挨拶が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
喪中のため、年始の挨拶を差し控えさせていただきましたが
今年も相変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
hanacco
日ごろお世話になっております皆様への
新春のご挨拶が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
喪中のため、年始の挨拶を差し控えさせていただきましたが
今年も相変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
hanacco